話せる英語の勉強はフレーズを覚えることから始めよう

こんにちは、イギリス留学から一時帰国中のわたぽんです。

英語の勉強はしてきたけど、いわゆる「受験英語」であって、「話せる英語」ではない人は多いです。もしくはただ単に英語の勉強を好きになれず、手を抜いてやってこなかったか。

そんな「受験英語」や「サボってきて分からない英語」から脱皮し、「話せる英語」にするにはどうすればいいか?

僕も英語がさっぱり分からなかった高校生の始め、悩みました。

悩み、色々実践した上で、僕がまず最初にやるべきだと思うのは、「実会話で使う英語フレーズを覚える」ことです。

英語を話せるようになるためにフレーズを先に勉強すべき理由や、何を目標にすべきかなど、細かく紹介していきます。

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フレーズが分かれば会話が楽になる!先に勉強すべき理由

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フレーズとは、短い文章や、いくつかの単語の組み合わせで出来上がる意味の通るまとまりのことを言います。”Good morning!”は誰もが知っている、フレーズの例でしょう。

このフレーズを先に頭に入れることで、「英会話」が楽になります。

ちなみに、先にフレーズ!とは言っても、中学の基礎教養分ぐらいの英語の理解は、それとなくでいいですが必要です。さもないと後で効率落ちるので。では、理由の説明です。

 

会話はフレーズそのまま、もしくは応用型で成り立つ

英語での会話は、他の言語と同じく、フレーズがそのまま使われたり、フレーズに色々付け足したり形を変化させた応用型で成り立っています。

例えば「おかわりをする」というのは”have another one”で通じます。

これを変化させ、”Can I have another one?”とか、”I’m so full because I’ve had another one already.”みたいな感じで実際の会話で使えます。”have another one”では一応命令形なので…。

「おかわりする」というフレーズを一つ覚えるだけで、様々なシチュエーションでの「おかわり」ができるようになりました。

こんな感じで、会話の核心部分となるフレーズ表現を覚えることで、実際の会話でもかなり使えるようになります。

 

文型を意識しなくても、自然に口にだせるようになる

フレーズには他に、様々な文型の短い文章もあります。

“Can I ~~~”だったり、”I’d like to~~~”だったりするような比較的分かりやすい文章の他、”I like doing ~~~”のような細かいものまであります。

文型の勉強を細かく教科書の上でするよりも、代表的な文章を丸ごと覚え、何回も口に出して、シチュエーションに合わせ主語や修飾を変えれるようにする方が、会話のときにパッとでやすいです。練習を積んでいくと、文型なんて意識しなくても、自然に口をついて適切な文章が出てくるようになります。

 

細かい前知識がなくても、とりあえず覚えれば使える

そしてなにより、フレーズを覚えることで細かい文法知識や単語の知識がなくても、会話の基本を理解できるようになれます。

よく分からなくても、”have another one”は「おかわりする」って意味なんや、”Good morning”は何が良い朝なのか分からないけどとりあえず「おはよう」って意味なんや、と丸ごと覚えることで会話に首を突っ込めるようになれます。

英語を話せない人は、どう文章を組み立てれば良いかに手間取り、また相手が何を喋っているのか分からなくて、会話にしり込みしてしまう傾向にあります。それなら、フレーズを覚え、口をついてパッと何か言える方が、どんどん会話もできます。会話がちょっとでもできると、成功体験ができるので、その後の勉強のモチベーションにも繋がります。

同様に、いきなり海外に行くことになった場合の応急処置としても使えます。

 

フレーズを勉強するときの方法・注意点

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さて、次にフレーズを学んでいくときの注意点を書いていきます。

文章まるごと覚えよう。

とりあえず、難しいことは考えず、フレーズは丸暗記することがおすすめです。

細かいことを意識するよりも、まずは大量のインプット。これは単語を覚えるときにも通ずることですが、一定量まではとにかく”数”を増やすことが大事だと思っています。

最初から他の単語・フレーズとのつながりを意識したり、文章の変形方法を考えても、頭に残りにくいです。それよりも、頭の中に「多くの点」をインプットし、後で「点を線で繋いでいく」方が早く自分のものにできます。

だからまずは、フレーズを丸ごと暗記、インプットしていく。

 

無意識に口に出るくらい喋りたおせ!

文章を覚えるときに、どんどん口に出していきましょう。

話す英語の勉強なのに、書いて読んで覚える…ってバカじゃないの。話せるようになるには、口に出していくのが最も手っ取り早く、効果的で、必要なことです。

どんなけペンが好きで、指に豆作りたくても、声に出していきましょう。
お母さんが「ごはんやでー」と呼ぶのが聞こえないぐらい、声に出しましょう。

小声で恥ずかしがってブツブツ言うだけでは、小声で言う独り言みたいな英語しか喋れず、使えませんよ。

 

最も意識しないといけないのは、発音。

声に出していくときに最も注意しなければいけないのは、発音です。

日本語英語と呼ばれる発音になってる人、どこの山奥で習得したのか分からないような自己流発音の人はまだまだ多いです。

学校の場合、英語の先生や、いればネイティブの先生にどんどん自分のフレーズの発音を聞いてもらいましょう。自分では完璧と思っていても、おかしいと指摘されることは山ほどありますよ。

もし周りに英語の発音が分かる人が全くいなければ、英会話スクールなり、オンラインで発音を指導してもらえる手段を探しましょう。もちろんお金はかかるので、できる限り避けたいことですが…。英会話スクールに行く場合でも、講義時間外にフレーズの発音をどんどん指導してもらえるように意識しましょうね。

発音はすぐ忘れるので、フレーズが書かれた側に、日本語でいいのでどんどんメモを取りましょう。

さもないと、後でもう一度聞かなければなりません。寝る前にも確認、朝起きても確認、正しい教わった発音を無意識にできるまで、口を動かし、フレーズを声に出していきましょう。

 

学んだフレーズを意識的に使って会話をしてみよう

フレーズは、ただもごもご言って、書いて、覚えるだけでは使えません。最終的に会話の中で使えるようになるには、実際に使って慣れていくことが必要になります。

学んだフレーズを使い、どんどん英語での会話に挑戦していきましょう。

友達、先生、道端の海外からの観光客、誰でも構いません。ゆっくりでも構いません。自分の中にあるフレーズを実際に使ったり、相手が知っているフレーズを使ったり、使うならどんなタイミングで言ってるか等、多くのことを学び、感じることができます。

できるなら、その会話練習を録音しとくなりし、後で「発音わるっ」とか、「なんでここでもう一つ文章言えんかってん。」とつっこみを入れつつ、反省できれば完璧でしょう。

最近ならスカイプ英会話なんかもあります。
スカイプ英会話でも、ただ何気ない会話をして満足するのか、それとも学んだフレーズをどんどん使って、「話せる英語」にしていくのかで、差は大きく出てきますよ。

 

教材の選び方

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フレーズを覚えていく道筋は見えてきました。ようは、「覚えて、使って。」です。

では、どんな教材が最も良いのか?

おすすめの本なんかを紹介できれば良いのですが、あいにく、僕は高校のときに先生が作ったペーパーや、教科書だけで最初は覚えていきました。なので、いくつかフレーズを覚え、使えるようにするための教材選びのヒントを紹介します。

日常会話の表現は、まずはネットで100コぐらい集めればいい

正直言って、英語の学習に日本語で書かれた本を買うのは、なるべく避けるべきだと思います。だから、まずは超基本的な日常会話フレーズも、ネットで集めてみましょう。

(1) 丸暗記できる英会話フレーズ集【日常会話編】

Naverまとめで見つけたフレーズ集。
簡単な表現ばかりで、英語フレーズとその対訳しか載っていないシンプルなものです。
しかし、とりあえず最初にインプットするものとしては、十分かと思います。

(2) グングン伸ばす日常英会話 カンタン50の質問文

会話表現が音声付きで紹介されています。
音声はいかにもスタジオ録音という感じのものですが、最初に触れるものとしては十分良いでしょう。

(3) 日常会話で使える!学校では学ばない英語フレーズ集

数は少ないですが、細かい解説が載っていて嬉しいのがこちらのフレーズ集。
Naverまとめでまとめられているものと同じフレーズも多いので、補助的に使うと良いでしょう。

はい、これを声に出して発音もイントネーションも意味も丸暗記し、スカイプ英会話でもそこらの海外観光客捕まえてでもいいので、どんどん使っていきましょう。

あと、載っていない(はず)ですが”Sounds great.”という表現も僕は好きです。”いいね!”です。ちなみに見た感じいいね!って言いたいなら、”Looks great!”です。

Mike: “I’ve been to Japan.”
Sam: “Sounds great!”
Mike: “I had sushi there.”
Sam: “Sounds great.”
Mike: “…….”

使い過ぎに注意しましょう。

 

教科書、文法書の例文は覚えておくべき

学校の教科書や文法書には、それぞれの文法の解説前に、例文がいくつか載っています。

実は、文法書に載ってる例文は、必要最低限にカスタマイズされた文章であるため、「正しい文法で話せるようになるために覚えるべき必須表現」とも言い換えられます。

しょうもない文法書の例文を覚えるのは苦痛かもしれませんが、せめて基本的な例文50~75コぐらいは覚えておきましょう。

 

本文とフレーズ・単語の解説、両方あるものがベスト

ちなみに最もフレーズを学んでいくのにおすすめな教材は、本文(長文)と、その文章に出てくるフレーズ、単語の解説があるものです。なぜなら、フレーズの使い方まで含め学べるので、最終的には最も役に立つ教材となります。

実際にこの形を見たのは、実は学校で配られた英語の教科書だったりします。たしか、”New Horizon”だったかな。

できれば長文まるごと丸暗記するつもりで挑むと、結構頭の中にも入ってきます。非効率的かとは思いますが。

 

後に映画や洋書、海外サイトを活用し、さらなるフレーズをどんどん吸収していく

「フレーズは先に勉強すべき」というのが今回の主題ですが、フレーズをインプットしていくのは、英語学習者である以上、一生続くこととも言えます。

僕たちだって、日々流行りの言葉や友達の話し方に影響され、自然と吸収し、日本語を学んでいる身とも言えます。

ネットでまとめられていたり、本に出ているのは、あくまで”ほんの一部”。実際に海外の人と英語で話したり、洋画を見たりするとさらに多くの表現が使われています。

“ほんの一部”を丸暗記するのは、手っ取り早く喋れるフレーズを増やすためだけじゃなく、その他多くの表現を吸収していくための、土台を築く作業でもあります。

 

本気でフレーズ覚えたことある? – わたぽんのまとめ的なにか

以上、フレーズを先に学ぶべき理由、方法、教材の選定方法等を紹介しました。

しかし、実際にこれを実行する人がどれくらいいるでしょうか?
何人の人がフレーズを本気で覚えていこうと思うでしょうか?

別記事「なあ、かっこいい人になりたいんやろ?ならやり方選んでる暇なんてないよね?」でも書いたことですが、できないのに、才能もないのに、やり方を選ぼうとする人が多いように思います。

英語ができない方、話せない方は、今まで「話せる英語」の勉強をしてこなかったから、実行してこなかったからが多いのではないでしょうか?

フレーズを丸暗記しろ…一部を切り取ればまるで精神論のようなことも書いてますが、下地が少ないなら、下地を必死に作るしかありません

今日はこんな感じで。

以上、わたぽんでした。ほなね!

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わたぽんの簡単な自己紹介

小学生の頃のあだ名を再利用してます。イギリス、サウサンプトン大学で空気力学を専攻中。F1でレースカーをデザインする事を夢見ています。第一印象はイケイケの大学生と言われがち。現実はだいたい机の前。詳しい事は、→プロフィールでどうぞ
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僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。イギリスの大学より執筆中。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。かれこれ短くない期間書いています。
僕の夢、イギリス留学、海外生活、その他適当がブログのテーマ。

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Comment

    • ∩^ω^∩
    • August 14th, 2015

    サウサンプトンでの冬はどうでしたか?
    雪は降りました?

      • watapon
      • August 14th, 2015

      昨年の冬は2日ほど、雪がうっすらと積もった日がありました。しかし基本はほぼ積もらないと聞きましたよ。
      アドバイスとしては、乾燥で肌がやられたので、注意した方がいいかと思います。

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

イギリス・サウサンプトン大学でF1マシンデザイナーになりたくて学んでいます。イギリスに来て2年目にして、やっとイギリスのことが好きになりだしました。ブログの主なテーマは「夢を追う僕の生き方」と「イギリス留学」です。完全なる趣味で運営してます。 詳しいプロフィールはこちら


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