イギリスの中学・高校ってどんな感じ?-CSIAの一例-
CSIA = Camborne Science and International Academy
イギリス、Cornwall地方の、Camborneという町にある学校の名前です。名前長すぎ。だからCSIAと略します。
よく覚えてないですが、小学校、中学、高校(6th form)までが一緒になった学校だったはず。
2013年の夏、高校の研修で、提携していたCSIAにお世話になったことが。
本日はそのCSIAの写真を通じ、イギリスの学校の様子を伝えれればと思います。
(写真が伝えたい内容とずれていることが多々あります…汗)
ちなみにCamborne(カンボーン)の場所は、ここです。
紹介スタート
まず学校の全体写真。
きれいで、のどか。右が校舎です。日本の中学や高校と比べると、全然違う。
校内は明るくて、真ん中に庭のようなスペースがあり、それを取り囲むように校舎がありました。
見ての通り、3階建てくらいでした。
人がたくさん集まれる場所。
この写真では、椅子が特設で設置されてます。プレゼンとか、100人規模の集会で使える感じ。前のスペースでダンスの発表もありました。
ちなみに椅子がないときは、もうちょっと広々と使える。
授業の様子
入らせてもらったのは、化学の時間。年齢が2つくらい下のバディについてったので、授業は簡単。
元素記号や、化学反応についての授業でした。
結構おしゃべりしてる人もいるけど、寝てる人は0。まあ実はこの日は、大きいイベント直前だったんで、皆そわそわしてたのかも。
授業中、先生は一方的にならないように、生徒を前に呼んだり、質問したり、ゲームをしたり。
前で話して教室出ていく日本の一部のクソ教師とは違いますね。
ちなみに私服の人は、僕と同じようにイギリス国外の高校生です。
CSIAの人は、制服着てます。6th Formになると、私服で登校できるそうです。
次は廊下などの写真。と思ったが見つかりません。しかしこんな写真が…
F1の特設コーナーです
イギリス人のF1好きが、「良いもの見してあげる」と言うからついてったら、まさかのF1!
授業でF1扱ったらしいです。数学だったかな?
イギリスでは、教育の現場でもF1が使われています。
ほんまに、イギリスの中学通いたかった。笑
こっからは写真がさらにてきとーに。
コンピュータールーム…の中で椅子を壊したところ(笑)
実験室…での記念撮影
一緒に写ってるのは、イギリス人と、たしかインドネシア人。
広いグラウンド!!…の横にあるスペースに置かれた、僕たちが作ったマシン。
このあと内臓された噴射型のエンジンで走って、クラッシュしました。
最後は割とちゃんとした写真!
国際的なイベントがあり、その時に訪れたので国旗が掲げられてるとこがありました。提携校のある国の国旗が掲げられてたみたい。
日本の国旗も右端にあった!
こんな写真ばかりですいません。。。もしかしたら、また訪れることができるかもしれないので、その時はしっかり写真でも残そうと思います。
雰囲気だけでも伝わればと思います。
校内の様子について質問があれば、TwitterやFacebookででもどうぞ。
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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