留学の最大の敵!?親を説得するには

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留学したい!そう考えるとたいてい出会う敵「親」。別名:保護者。親は必要以上に心配してきたり、否定したりする。まさに留学の敵
そんな親を攻略するにはどうすればいいのか?

 

最も良い方法:親と言い争いしない

そりゃ誰だって、争いなしで納得させたい。親も口論したら、余計に否定的に考えてしまうことも・・・
けど、僕にはそれはできませんでした(笑)
親に「なあなあ、イギリスの大学に行きたい」って言ったら、「はあ?」と言われた。さっそく口論スタート~
始ってしまったものはしょうがない。口論になったときのこと考えてみよう!

 

口論になる→途中で逃げる

逃げるんです!とにかく自分の言いたいことをある程度言ったと思ったら逃げる!「もういいわ」とでも言って、自分の部屋に逃げます。そうすると、一気に上がった熱も冷め、お互い冷静に考えられます。
多くの場合、わが子がいきなり突飛なことを言いだすからびっくりしたとも考えられます。また、途中で逃げることで、親も頭の中に引っかかると思うんですよ、留学のこと。
口論が激しくなってきて収集がつかない、そんな時は、あえて自分から話を打ち切りましょう。

 

逃げる→留学したい理由を具体的にまとめる

ただ逃げるだけでは、嫌なことから逃げる「弱いヒト」になってしまいます。親との口論から逃げてきたら、次に留学について話すまでに自分の気持ちを整理する。
このとき、ただ頭の中で整理するだけではダメ。プランをたてないといけません。
僕はA4の紙に、「なぜ留学したいのか」「なぜ留学しないといけないのか」「留学してその先どうするのか」「本当に留学できるのか(僕の場合はイギリスの大学から合格をもらえる可能性はどのくらいあるのか)」を、ボールペンで必死に書いてきました。そして次に話すときに、この紙を出しました。
話すというのは、レコーダーで記録でもしない限り、言ったことはすべて過ぎ去っていきます。でも紙にまとめることで、親も状況を理解しやすくなる。自分の気持ちも伝わりやすくなる。紙に書く。親との協議はそこから始ります。
ここで紙に少ししか書けなかった人、なかなか書くことが出てこない人は、もしかしたら留学すべきではないのかもしれません。自分を知るためにも、書くことをおすすめします!

 

親の不安に対処する

子供には留学させてもいいかも、けど・・・と考える親は多いと思います。特にお金や安全面など。
正直、今までの親と話す、紙に書くなどは、気持ちと自分の想いがしっかりとあればなんとかなります。しかし不安への対処は気持ちではおしきれない。
だからこそ、しっかり調べることも大事。親の不安、疑問に対してしっかりと答えをだす。
「お金はなんぼかかんの?」と言われれば、入学金や授業料、生活費を自分で調べて次の日までには答えをだす。
「お金がないしムリー」と言われれば、どうすれば奨学金を得られるか、もしくは自分で稼ぐかなどを調べる。
そして次の不安に対しても、すぐに答えをだす。不安を和らげるには知ってもらうことが有効かと思います。

 

できないこともある

例えば親が病気でお手伝いをしないといけないなど、どうしても留学が厳しいときはあります。不可能ではないので簡単にあきらめてほしくない。その程度の気持ちだったのかとなるから。もし留学ができないときは、日本で暮らしながらも「留学してるやつらより成長したる!」ぐらいの気持ちで日々を過ごせれば、いいんじゃないかなと。

これから親と留学について話す方、参考にできるとこはしてってください。応援しています。Twitterでも相談どうぞ!どうしても喧嘩腰になりますが…w

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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