【マレーシアの楽園】ペルヘンティアン島にある世界第13位のビーチでの生活
「きれいなビーチに行きたい!」と思ったのは東南アジアへ出発する3週間前ぐらい。急にでてきたにも関わらず、その想いはとても強かった。
そんなわけで3泊4日することにした、マレーシアの東海岸にあるペルヘンティアン島。結構タイに近いところにあります。ちなみにペルヘンティアン島は2つの島で構成されてますが、僕が訪れたのは小さい方のクチル島というところ。
ここはなんといっても、ビーチが綺麗。2012年にだされた世界のベストビーチ13位に輝いたほど。そんなペルヘンティアン島ロングビーチでの生活を、おおまかに紹介します。
【人の多すぎないビーチ】
海水浴などと言ったら、大量の人がいて混雑してる様子を想像する方もいるはずです。でもペルヘンティアン島はまだ観光開発が進んでいない島。つまり人も多くないです。日本人の間でも、まだまだ知られていない。
僕が過ごしたクチル島のロングビーチはバックパッカーの人も多く、一人で来てた人もいました。カップルや友達同士で歩いてるように見えても、実はこの島で出会った、他のとこで会って一緒に旅してる、という感じの人もいます。
ビーチは噂通りの綺麗さ。美しい海では、少しボートが停泊してるのが気になりますが、気ままに泳ぐことができます。イギリスの海と違って暖かいです。笑
ビーチでパラレルを借りてのんびりと過ごすもよし、サッカーやビーチバレーを楽しむもよし、海でプカプカ浮いてるもよし。まさに楽園のような島でした。
ペルヘンティアン島・クチルで最も人が少ない時間は朝。ちょっと早く起きると、朝日が昇って来るのを心静かに見れます。
【シャレー(宿泊場所)】
僕が泊まったのは「マタハリシャレー(Matahari Chalet)」というところ。ロングビーチの中心地近くにあります。シャレーとはバンガローのような感じのもの。泊まってたのはこんなところです。
これで一泊75RM(約2400円)。詳しいことは他の記事で紹介しますが、寝れない、などということはなく良かったです。他にもドミトリータイプのさらに安いところもあれば、リゾートタイプのところもあります。
【ごはん】
ペルヘンティアン島ではたいしたものは食べられません。特に僕が行った期間は、イスラム系の人はお休みしちゃう時でした。なのでオープンしてた店も少なかったので大変。
安い店で、だいたい10~20RMでふつうに食べれます。しかしリゾートホテルも2つほどあり、そこのレストランで食べるとさらに高くなります。着いた日の早朝は食べるところが見つからず、しょうがなくリゾートのバイキングで食べましたが、朝食で1000円ぐらい。東南アジアでは高すぎです。でもおなかいっぱい食べれます。笑
雰囲気も良かったので、貧困生活を送ってないなら、一度行ってみてもいいかもしれません。
ビーチにあるふつうの店では、BBQやマレーシア系・中華系の料理も楽しめます。まあいずれにせよ、ごはんはこの島のメインではありませんね。
【シュノーケリング&ダイビング】
目の前にある美しい海には、当然魚などもたくさんいます。そこでオススメなのがシュノーケリングツアー。3か所を2時間ぐらいでまわるコースが40RM。昼ごはんを挟んで5か所をめぐるツアーが50RMでした。安い方のツアーを選びましたが、これがとても気持ちいい。
魚と一緒に泳いだり、カメをまぢかに見れたり、人によっては小さいサメを見たという話も。海も基本おだやかなので、ゆっくりと楽しむことができます。
ダイビングライセンスがある方なら、ダイビングの方がいいかも。
この島で話した多くの人が、ダイビングも楽しんでいました。ちょっと高いですが、行ってみては?僕はライセンスもお金もなかったので、やらなかったですが…
【違うビーチに行く】
ロングビーチからは、他のビーチへボートでいつでも行くことができます。なんせペルヘンティアン島でタクシーと言えば、ボートのこと。ビーチに点在するテントなどで行きたい島・ビーチを伝え、お金を払うと手軽に行けます。値段も10RM~20RMぐらいだったりと、安い。
また、コーラルベイという島の反対側にあるビーチなら、歩いて行くことができます。
坂道アリですが、10分くらいで行けるので行ってみるべきです。コーラルベイの方が物価も安いので、ごはんはコーラルベイで、というのも良いですね。途中でっかいトカゲと遭遇できるかもしれないらしいです。僕はここでは見れませんでしたが。
【ナイトライフを楽しむ】
ロングビーチのあるペルヘンティアン・クチル島は、別名なんと呼ばれてるかご存じでしょうか?答えは「パーティーアイランド」です(笑)
毎晩ビーチではパーティーがあり、EDMがガンガンながされ、とても楽しいです。それだけじゃなく、ファイアーショーや、ゆっくりとくつろげるバーなど、夜も非日常を味わうことができます。
まだ観光開発されきってない、これがプルフンティアン島です。いつか行ってみたくなりませんか^^
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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