NHKラジオ英会話を使った、効果的な英語勉強法

こんにちは、イギリスで大学生してるわたぽんです。

本日紹介するのは、高校のときに英語の先生に教わった勉強法です。

僕だけでなく、友達や先輩も「効果があった」と後々認めています。また、結果的にIELTS対策にもなりました。

IELTSでOverall:6.5を取るのに実践して有効だった18個のこと
IELTSの勉強法に悩まされる方は多いと聞きます。最近では対策本もたくさんでてきてますが、未だに本屋などのIELTSコーナーはとても小さ...

ただし、地味でめんどくさいというのを、先に断っておきます。(合わないと思った方への代替案も紹介!)

 

はじめに

NHKのラジオ番組で、英語の勉強をできるのはご存じですか?NHKラジオでは、様々な英語レベルの人に合わせ、多くの英語学習用プログラムがあります。(https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/index.cgi)

ラジオ番組の進行に合わせて、テキストも用意されています。

僕は英語の勉強にはお金をあまりかけたくない人なのですが、もしお金をだすなら、NHKラジオは英語を学ぶのにおすすめなものの一つです。巷で売っている本と違い、クオリティが約束されていて、レベルに合わせて教材が選びやすいので、失敗がないです。

では、どのようにラジオで勉強すれば、より効果的なのでしょうか?

 

対象

  • 中学英語を学び終えた人
  • 例えばIELTSでいうなら5.5を目指す人

IELTSの練習になるというのは、IELTSのリスニングセクションには、会話を聞いて空白に英語を書き取るディクテーション問題が多数あること。そしてスピーキングテストもあること。以下の方法でやると、この2つの練習になるからです。

ただ、日本のラジオで学べることにも限りはあるので、ネイティブレベルの英語を目指していくなら、BBCのポッドキャストの利用も検討してみてください。無料でできますが、難易度も上がります。

ちなみに僕が高校で利用したのは、「ラジオ英会話」でしたが、その前は「英語5分間トレーニング」というのをやってました。初めて1年もしない内になくなってしまいましたが…。

 

準備

必要なものは4つだけ。
・テキスト
テキストは500円/月ほど。テキストでは、1セクション=1日分となっています。番組の長さも15分(ラジオ英会話の場合)

・PC(スマホ)
ストリーミング再生をするのに必要です。というのも、ラジオで1回聞き流しただけでは、なかなか勉強しにくいからです。

もしお金に余裕があるのなら、書店でラジオ番組の録音をしたCDを買う手もありますが、毎月買うと高いです。ネットでも、先週分の放送を無料で聞けるので、それで十分かと。(ただしNHKゴガクへの無料登録が必要です)

・ノート
まあ大学ノートがいいかな。

・筆記用具
以上です。手軽にできます。

rajio2

 

効果的な使い方

手順を追って、紹介します。

(1)ノートの1ページを、縦3分割にします。

(2)ダイアログを1回通して聞いてみます。そこでどんな話か流れをつかみます。テキストはまだ見てはいけません。

(3)ダイアログを1文づつ、聞き取っていきます。それをノートを3分割にした1番左の欄に書き取ります。”at”や”on”、三単現の”s”など、細かい音もすべて書き取ります。
この方法は「ディクテーション」と言います。

(4)書き取りは、分かるまでします。6回繰り返し聞いても分からない場合は、カタカナで聞こえたとおりの音を書いておきます。

 

この時点で、まだテキストは見てはいけません。

 

(5)書き取った文を目安に、各文の日本語訳を、3分割してある真ん中の欄に書きます。多分、最初はぐちゃぐちゃです(笑)

(6)書き取りと日本語訳が終われば、テキストおーぷん!答え合わせをします。

(7)たくさん間違っていて結構です。ただし、
・どんな音が聞き取れなかったか
・どの単語、表現を知らなかったか
・スペルミスはないか
以上、3点には気を付けて見てください。
ここで気付きがあれば、3分割したノートの右の欄に書いていきます。

(8)最後に、またダイアログを聞きます。聞き取れなかった音、すぐに訳せないとこは、重点的に。

ここで、自分が聞き取れなかった音を、聞こえるように訓練します。
例えば、”When I was”を聞き取れなかった場合、これは「ウェンアイワズ」ではなく、「ウェナイワズ」と言うんだ、と覚えていってください。
これを「シャドウウィング」と言います。

(9)ラジオの音声と同じように、すべての文章を正しい発音で、ペースも合わせて言えるようにします。
何回も聞き直し、何回も発音し、ミスして、また聞いて…を繰り返して練習します。

最初はテキストを見ながらでも、テキストなしで言えるようになるまでできれば、完璧です。

(10)それができれば、あとはラジオの音声、テキストに従ってください。こっからは番組通りの使い方です。

 

分からない部分が多い場合は、日本語訳はとばしても構いません。
そして真ん中の欄には知らなかった表現・単語
右の欄には、発音に関する気付きをどんどん書いていましょう!

これは僕の初期の頃のノート。もう答え合わせが悲惨でした(笑)
rajio3

 

 

「正直めんどくさいなー」と思った方への代替案

ここまで書いてきて思ったけれど、うん、この勉強法はよく自分でも続いたなと思うほど大変だった。特に最初の頃は。笑

成長のためには痛みが伴う。そうとは分かっているけれど、余計な痛みを味わう必要はないよなーとも思う今日この頃。しかし最近は便利な時代になってきました。スマホでだって勉強できちゃう。

良いなーと思う英語学習サービスの一つが、スタディサプリ ENGLISH

リクルート社が作るこのアプリでは、英会話に関する練習がたくさんできる。

「人気ゲーム制作会社が考えたドラマ形式レッスン」と触れ込みも確かに魅力的だけど、個人的に注目したのが「ディクテーション」機能。そう、NHK英会話で僕が紹介してた勉強法! それもテキストなしで、スマホでできる。よき。僕が高校生の時にもスタディサプリ欲しかったくらい。

スタディサプリ ENGLISH

英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH 日常英会話からビジネス英会話まで全部これ1つで完結!

学習の形は色々あります。でも選べるなら、モチベーションが出そうな方法の方が良い。ぜひ自分に合ってるなと思うやり方で学んでみてください。

 

 

わたぽんのまとめ的なにか

どうですか?
多分はじめは要領も分からず、15分の番組を1時間以上かけて勉強することになります。しかし慣れてくると、確実に「英語の音・発音」が聞き取れるようになってきます。分からない単語・表現を学んで、語彙力の強化にもなります。

また最後に声にだして、自分で文章を言うことで、スピーキング力もあがります。話せると読んで分かるは、能力が全然別物ですからね。話せるようになりたいなら、口に出す練習も必要です。

時間もかかりますが、素直にやってみると、この勉強法は伸びますよ

ただし、教材のレベルには気を付けてくださいね。分からなさすぎ、知ってるのばっかりでは伸びが少なくなります。

他の英語勉強に関する記事も、下記リンクよりぜひ。

 

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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Comment

    • いろは
    • March 7th, 2017

    ラジオ英会話をずっと学んでいますが、結果が思わしくないためググってブログ記事を拝見しました。

    シャドーイングは何度もするように書かれていますが、ディクテーションについては1度だけでよろしいのでしょうか。

    自分の勉強法はラジオ英会話の和文英訳です。暗記するぐらい行っています。
    その際に、口に出して書いています。

    リスニングは金曜日の時折早いのだとちょっとディクテーションが厳しい(聴き取れない語があり)です。

    • こんにちは、コメントありがとうございます。
      そうですね、ディクテーションは一度自分でやり切って、聞き取れてなかったところを後から一つずつ直し、自分で発音したり、シャドーウィングしたりしてすり合わせてました。

      英文を暗記してしまうのは、意外と効果的ですね!暗記だけで…と僕も心配してましたが、途中から、暗記しなくてもできるようになってくる段階が来ました

    • いろはさん、
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      回数に関しては、”難なくできるようになるまで”を目安にするのが良いかと思います。
      特に英語に不慣れな時期は、暗記は有効な手段ですよね。量が質を上回ることもあります。

  1. May 9th, 2015

プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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