イギリスでの車(特に中古車)の探し方、確認ポイント、コツ等を経験からまとめてみた

こんにちは、わたぽんです。

イギリスのF1チームでインターンしてた時、通勤のために車を購入しなければいけませんでした。日本の高校から直接イギリスの大学に来た身。いくら車が好きとはいえ、日本でも車は買ったことがありません。

やばいな、お金ないぞ…と心配していたのですが、ここは車大好き帝国、イギリス。他のことでは大してオプションなかったりするのに、車に関してはよりどりみどり。中々お目にかかれない車から、中にはなんで売ってるんや?? というようなひどい物まで。

今回はそんなイギリスでの中古車事情や、良い車を見つけられるかもしれない探し方までご紹介します。

特に僕と同じく、
・ちゃんと走り
・すぐに潰れず(最低でも1年とか)
・お買い得な

車をお探しであれば、より参考になるかと思います。

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イギリスは車大好き文化

イギリス人は車が大好き。

あんまり〇〇人は~~~みたいなまとめ方したくないけど、これだけは威勢よくまとめちゃいたい。「イギリス人は車好き。」

中でも、中古車に関しては特に理解が深いです。
車が走れる限界まで走らせるし、壊れてもできる限り直そうとする。日本では新車にすぐ乗り換えがちですが、イギリスの中古車事情に慣れた今、もったいないなとさえ思います。

でもだからこそ、選ぶ側の見る目も問われます。知らないと都合良いこと言ってごまかしてくる業者や人も、多数います。

お金を出せばもちろん良い車が買えるけど、安くても良いものはちゃんとある。それがイギリス中古車事情。

まず基本的な探し方を書き、続けて注意点、見ておきたい点を紹介することにしましょう。大丈夫。コツを掴めば地雷を踏む可能性はグッと減ります。

 

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イギリスでの中古車、基本の探し方

中古車探しについて、ポイントを順に押さえていきましょう。

業者から買うか、個人から買うか?

車をどこで誰から買うか?
初めてだと迷ってしまうでしょう。

イギリスでは中古車を専門に扱ってる業者から買うこともできるし、個人から買うことも盛んです。ディーラーや整備工場が、新車や修理と共に中古車を出してることもあります。以下、業者と個人の良し悪しです。

・業者
一応はプロ。たくさんの車を一度に見れる。店によって価格帯にばらつきあり。工場併設で整備をしっかりしてくれている所もある。価格は一般的に、個人から買うより高め(その代わり壊れた時の保証・保険をつけてくれることも多々あり、だがたいてい役に立たないと揶揄されることも)。MOT(車検)とセットで販売の可能性あり。

・個人
個人で車を売っている人からも買える。全て個人間取引。同車種なら価格は業者よりお得なことが多い。保証等は一切ない。交渉の余地が結構ある。

 

探す時はオンラインで

イギリスではオンラインで中古車を探すことが一般的です。色々なサービスがありますが、基本この3つで十分なほどの車が見つかります。

(1) Autotrader
最も人気な車売買サイト。「車探しならまずはAutotrader」とは車好きのイギリス友人談。個人・業者、両方ある。項目も車のために特化され、見やすい。出品側は掲載に少しお金がかかるので、その分クオリティが他より担保されている。

(2) gumtree
車を含む、なんでも売買サイト。車専用項目があり、個人出品も多い。掘り出し物が見つかることがある。似たサービスでは「ebay」もあり。

(3) Motors.co.uk
深く使ったことはないが、車両紹介数は多かったので3つ目でプチ紹介。

 

オフラインで探すことにも利点がある

オフライン、つまり実際に訪れて探すのは手間がかかります。が、全ての車や最新情報がAuto Traderに掲載されているわけではないのも事実

普段出歩く時、ちょっとだけ周りに注意して歩いてみてください。

例えばこれまで気づかなかった近所に中古車屋さんがあり、よく見るとお買い得…なんてこともあります。また、住宅街に路駐してある車のフロントガラス等にも、”FOR SALE!! Call [phone_number]”等と紙が貼ってある場合もあります。個人で売ってるんですよね。気にして見てみると、案外見つかる。

一度近所で試乗させてもらったり、話を聞いたりするのはおすすめです。オンラインで探すだけより、理解が深まります。

 

 

車探しで気にしたい指標達とその見方

さて、探す場所が分かれば、次はそこで何を見るか。車選びにはたーくさん指標がありますが、そこで何を気にすべきか分かれば、だいぶ楽になります。オンラインサイトでなら、項目にチェックを入れることで絞り込み検索も可能。以下、僕なりの探す順番を通し、紹介していきます。

ステップ1:欲しい感じの車を定める
ステップ2:記載内容とMOTチェック
ステップ3:車を実際に見に行く・乗る
ステップ4:購入・出走

 

ステップ1:欲しい感じの車を定める

まず自分がどんな感じの車を探してるのか、大まかに知りましょう。Auto Trader等なら、出てきた入力画面に従って、欲しいスペックを設定していきましょう。主に以下の指標達。

・メーカー、車種、ドア数等
好みの車のサイズや色、車種等があれば、検索で絞り込めます。

・価格帯
予算に合わせて。
一般的に、探せば£2000もあれば十分なのが買えると言われています。それ以上出せるなら、クオリティや新しさを求められる。初めてで車に詳しくないなら、信頼性の保険にもなるでしょう。逆にいくら安くても、£1000以下はかなり注意して。

・年数
イギリスでは15年、20年物の車も普通に売られてたりします。古いガソリン車の場合、燃費が極端に悪い…なんてこともあるので、同時にチェック。

・総走行距離

通算で何マイル走ったのか。(1mile = 約1.6km)日本では10万km走ったら廃車なんて言われることもありますが、イギリスでは15万マイルまでは大丈夫です。まあ車に詳しい人の言う大丈夫なので、心配なら最大約10万マイルかな。経験的にも。日本よりも長く走れる理由は車を修理して乗り続ける人が多いことと共に、高速道路等で一定速度で長く走ることも多いから、等もあります。

・排気量(エンジンサイズ)
意外に重要な排気量。高速道路で変に努力したくないという方は、ガソリン車で最低でも1.2Lは欲しいところ。それより少ないと、高速道路で苦しみます。イギリスでの最高法定速度は70mphなので。

また、保険料の査定に大きく関わってきます。排気量が多ければ、その分保険料も上がる。バカにならないので気にする方が良いでしょう。
例えば、僕の場合1.0Lの車で年間£1271だったのが、1.5Lの車で年間£1531になりました。

・事故車はありか、なしか?
Autotrader等で探していると、時々、「Cat C」や「Cat D」というマークがあります。

これらは各々、「事故車」「ダメージ車」というサインになります。
参考:What Does ‘Cat C’ Or ‘D’ Mean When Buying A Car? – RAC

事故車とは言っても、販売される際には修復されていることが通常。しかし、ぶつけた時のインパクトってかなり大きくて、見えないところで車がダメージを負っていることも多々あります。
それも踏まえ、事故車は平均より安く売られていることが多いです。事故車マークがあっても全然大丈夫な時もありますが、避ける人がほとんど。

 

 

ステップ2:記載内容とMOTチェック

ステップ1がスペックチェックだとしたら、次は記載内容やMOT(車検)のチェック。

記載内容は様々なので一旦割愛しますが、基本的に細かく書いてある方が丁寧に対応してくれ、信頼性も高いことが多いと言えます。

また、”Full service history“と書かれているかも確認。整備記録のことですが、ちゃんと記録が残ってない車は怪しい可能性が高い。

それよりも、MOTチェックは超重要!!!

ここが面白いところでもあるので、強調して進めていきます。

 

MOT(車検)は嘘のない情報の宝庫

MOTとは、車検のこと。安全に走行するための試験です。イギリスで車を走らせる場合、毎年このMOTと呼ばれるテストを、認定工場でパスすることが求められます。言いかえれば、道端を走っている車はMOTをパスした車達ということになります。

このMOT、実はネット上で(2005年以降)全ての結果、詳細を確認することができます。

まずはイギリス政府のMOT historyをチェックするサイトへ。

“Start now”をクリックし、出てくる画面でカーナンバーを入力すると…。

じゃじゃーん。

どんな車なのか、オフィシャル情報のお出まし。この車、MOT切れてますね。。

下にスクロールすると…

 

輝かしい記憶も、恥ずかしいあの思い出も、MOT historyには分け隔てなく書かれている。

このMOT Historyが教えてくれる重要ポイントは、大きく三つあります。

(1) 年間走行距離(Mileage)

毎年車検を受けなければいけないわけですが、その度に走行距離が記録されます。

目安は毎年、4000-10000マイルの走行。
特に毎年コンスタントに使われている車が良い。

車にとって走りすぎが問題なのは想像できますが、逆に走らなさすぎも問題になりえます。特に毎年1万マイル走行してた車が、9-11年目の間、年間1000マイルしか走らされてなかった…みたいなのは、あまりよろしくありません。

走りすぎと捉えられるラインは、年間15000マイル以上かな。だから5年で90000マイル走った車があれば、ちょっと走りすぎやな、なんてことが分かる。

もちろん、あくまで指標なので、そこまでシビアに見る必要はありません。あくまで怪しい車を候補から除外するために確認します。

(2) MOTの期限

MOTも一回当たり£40~50とかかかったりするんで、なるべく車検は先の方が良い。
つい最近車検パスした車の場合、それが値段に反映されていることもあります。

(3) 車検で引っかかった履歴

MOT historyには、車検に合格(Pass)した、落ちた(Fail)の他に、落ちた原因(Reason(s) for failure)や懸念事項(Advisory notice item(s))が記載されています。

ここでは本当に様々な要素が書かれるのですが、もし以下のことが書かれていれば避けるのがベターでしょう。

オイル漏れ
エンジン回りの損傷
サスペンションの重大ダメージ
ひどいサビ(rust)

また、直近のMOTでブレーキパッドやブレーキディスクの消耗等が懸念事項として書かれていたら、購入直後に交換しなきゃいけないかも…と知ることもできます。

ただし、実は懸念事項等が書かれていることに、アレルギーを示す必要はありません。MOTをエラーフリーで乗り越えるのって結構難しいです。だから、悪い理由で落ちてないか? (特に最近で上に挙げたような理由で。) 直近で懸念されるパーツがあれば、それは修理されたのか、そのままなのか?

その様なことをザっと確認すれば、あとは深く気にしなくて大丈夫です。タイヤのすり減りとかは、安い車ならしょうがないとも言える。

 

Common faultを把握する

各々の車には、”common fault”と呼ばれるものがあります。車種特有の壊れやすい部品。「車種名 common fault」等で検索すると、たくさん出てきます。

例えばMazdaのMX-5。日本ではロードスターと呼ばれる車ですが、”rust:錆(サビ)”が、ここイギリスではひどくなりがちです。

日本ではそれほどな問題ではないのですが、イギリスでは錆びやすい。気候や海風の他、冬にまかれる凍結防止剤にあると聞いたことがあります。なので、MX-5の購入を検討する場合、錆が深刻でないかしっかりチェックした方が良い。

この様に、common faultを知っておくと、優先して確認すべき事項がハッキリします。

 

 

ステップ3:メッセージ→車を実際に見に行く・乗る

気になった車があれば、オーナーに連絡します。幾つか質問しても良いでしょう。

しかしいくらインターネットが発達したとはいえ、実際に一度車を見に行った方が絶対に良いです。見て、現在のオーナーや販売業者の人と話して、試乗させてもらう。

でも、車のことなんてよく分かんなーいって人もいるでしょう。
そんな方は、当日車についてある程度知ってる人と行くのが吉です。大丈夫、イギリスには車好きなんてごまんといる。(例え一緒に行くのが難しくても、録音して後でエンジン音を確認してもらったり、写真や動画を見てアドバイスしてもらうのもありでしょう。)

当日は現オーナーの方と話すチャンスもありますし、また修理ノート等にいつ、どこで修理・交換を受けたかが記載されているはずです。レシート等残してくれている人もいます。もし古い車なのに記録があまりにもされてなかったら、疑うべきです。過去にオーナーが複数人いた車だと、その辺の書類が紛失されることは度々あります。

 

以下、僕なりの確認事項を列挙します。

・変な塗装、パーツのズレ、ボルトの差異がないか
これは過去にぶつけたりなどした跡がないかチェックです。例えばドアの塗装が他と少し違うとか、シャシーに新しい、あるいは非対称な溶接の跡があったり、太くて普段交換されないようなボルトが数本だけ新しかったりすると、過去に大きなダメージを受け、修理した可能性があります。

・エンジン音
エンジン音に耳を澄ませましょう。
エンジン音 = でかけりゃでかいほど良い! みたいな考えもありますが、それはF1やスポーツカー、あるいは改造車の話。一般車ならむしろ逆。静かで一定であるほど良い(ガソリン車想定)。理由は妙な振動を起こしていないのもそうですが、オイルがしっかりいきわたっていると、摩擦による音の発生が少なくなるからというのもあります。静かで一定なら基本合格。

・その他の音
エンジン音、あるいはそれ以外でも、聞きなれない音には注意しましょう。きしむ音、何かがすれる音、甲高い音等。また、どのタイミングでその音が出るのかも確認しましょう。エンジン始動時になるのか、アクセルを踏んだらなるのか、スピードを出したらなるのか、それともブレーキ時になるのか。
それらを記憶しておけば、後でYouTube等で検索することができます。「キュルキュル エンジン 異音」とかで大丈夫です。ベルト類の寿命が近づいてる等と、検討がつきます。

・エンジンオイル
エンジンオイルはいつ交換したのか? 分かる範囲で、10000マイル毎に交換されているか分かる範囲でチェック。整備記録を見るか、購入先に確認したら分かるかもしれません。もしエンジン下にオイルが滴り落ちていたり、エンジン周りが油で汚れていたら、その車はエンジンオイル漏れを起こしている可能性が。注意。(MOTで事前にほぼ特定できますが)

・その他交換パーツについて
オイルの他、タイミングベルトなんかも距離数でいつ交換するかが分かるものです。整備記録、購入先に分かる範囲で確認。

・まっすぐ走るか
試乗させてもらう時に、ハンドルが変な方向に切られないかの確認。まあ、スピード遅いと特に何も感じませんが…。

・ブレーキ
ブレーキパッドやディスクは消耗していないか? ディスクやキャリパーは錆びついていないか? ちなみにブレーキディスクは、しばらく走らせていない車だと、少し錆びていることが多いです。たいてい何回かブレーキかけたら、勝手に錆も落ちるので、ご安心を。

・ギアは入るか?
イギリスではマニュアル車がオートマ車より出回ってます。ギアが全部スムーズに入るか確認しましょう。

・細かいパーツの動作チェック
簡単に動かせるパーツは、動かしてみましょう。ワイパーや指示器等。

・臭い
たまにめっちゃ中が臭い車があります。動物を乗せてたとか。結構臭いとるの大変なので、異臭がキツイ場合は要考察。

・車の保管方法
どこに車を保管させていたか確認。やっぱり外より中(ガレージ)で保管されてる車の方が、状態良いことが多いです。(事前確認可)

・備品チェック

本来車にあるべき物があるか?
鍵2つ、車のマニュアル冊子、整備記録、スペアタイヤ1つ、交換のためのスパナ。整備記録にレシートも保存されていればなお良しです。逆に売る際は整備の際のレシート等も保存しておくと、高く早く売れる理由になります。

・現オーナー(販売者)の対応
話していく内に、色々と質問したり、パーツのチェックをしていくことでしょう。そんな時に、ネットや記録と違うことを言っていたり、妙に紛らわせる答え方や、パーツの確認を邪魔するようなことをする人であれば、購入は見合わせた方が賢明かもしれません。

 

ステップ4:購入・出走

以上のスクリーニングを終え、気に入った車があれば、購入です。

最後に”Hidden cost”がないか、念入りに確認しましょう。当初言ってなかったのに、様々な理由をつけて追加請求をしてくることがあります。

もし何もなく支払いを終えたら、もう車はあなたの物。そのまま車に乗って走って帰っても構いません。笑

 

 

その他知っておくといいこと

購入までのステップで紹介した以外に、5つだけ購入まで、あるいはその後の運営コストのヒントを紹介します。

 

イギリスは車保険が高い

日本と似て、イギリスにも必須保険と任意保険があります。

全員必須の保険がないと法律で公道では走っちゃいけないと定められていますが、この保険が結構高い。先ほども少し触れましたが、僕は海外から来た若い学生ということもあり、通常よりも高かった。車が£1150だったのに、保険で年間£1531も取られたもん…。

また、25歳未満だと保険に入れてくれなかったり、保証人が必要だったりもします。
ちなみに日本人の方であれば、「モーター一番」という保険が基本悪くないと思います。日系の保険会社なのに、そこまでイギリスの会社に比べて保険が高いわけじゃないので。(むしろ僕の場合これでも安かった。)

軽自動車はほぼない

日本と違い、軽自動車なんてほぼ見ないと思っておいてください。

スペシャルカーの存在

たまに激レア車が掲載されていることがあります。
例えば僕が調べた時も、スバル・インプレッサのラリーカラーリングが売られていたことがありました。結構安かったし。

Mazda RX-8は(イギリスでは)安くても微妙だ…

ファンも多いRX-8。イギリスでは£600ほどでも買えちゃったりする、激安車。でも誰もオススメしません。すぐ壊れるからです…。

フランス車・イタリア車も避けるべき…?

エレガントなラインを持つフランスやイタリアの車も安く買えたりしますが、周りの車好きに聞いたらあまりおすすめしてません。壊れやすいからです。

でもF1で一緒に働いてたイタリア人の同僚は、「ちゃんと選べば問題ないぞ」とFIATの車を走らせていました。たまに壊れて仕事中に修理工場に運んでましたが…。

友達からはあえて買わない

友達が言ってたことですが、「友達や関係の近い人には売らない・買わない」のは地味に大切です。
車に少し詳しくても、後でどんな問題が出てくるか分からない。もし問題が起こった時に関係が悪くなるのは避けたいから、売り買いする時は赤の他人とするということです。

急いでる人から買う、自分は焦らない

ちょっとしたコツですが、時々事情があって車を早く売りたいという人もいます。そんな時は、バーゲン価格で売ってくれる時があります。もし話が信頼できると思えば、話に乗るのはアリです。

同時に、自分は焦ってはいけません。機会を逃さないのは大切ですが、落ち着いて判断しましょう。

車を買うのに車があった方が良いという事実

業者や個人が、アクセスの良い場所に存在してるとは限りません。特にロンドン以外だと、その傾向は強い。僕は車を買うために、サウサンプトンから100マイル以上離れたレスターまで行きました。友達は憧れのBMWが激安で手に入ると、マン島まで行ってました。あれはさすがに笑った。

 

実はわたぽんも、最初の車選びで失敗しました

ここまで色々と書いてきましたが、僕は実はミスった身です。

一台目、何も分からず買った中古車を友達に誇らしげに見せに行ったら、みんな「エンジン音おかしいぞ」「ディーゼルカーなんか?」と言ってくる。

まさかと思いつつも走っていて3か月。友達を乗せたら「過去最悪のブレーキの利きだ」と言われるし、試験期間中3週間ほど放っておいたら、バッテリー切れした。しまいにはイギリス南部ドーセットの人里離れた丘でオーバーヒートし、エンジンは瀕死の状態になりました。

その後、カタカタなるエンジンでスピードも出せず、高速道路を走れない中業者に売りにいったら、£50で売れました。購入価格は£1000。ちゃりーん。

 

しかしその時にありとあらゆるパーツが壊れていく様子を体感したので、何が悪い音なのか理解できるようになりました。笑 そうして学んだのが、本日紹介したことであり、僕の二台目にも繋がります。二台目は£1150で勝ったスズキ・スイフトの上位モデル。破格だし、運転楽しいし、信頼性も上々。幾つか途中パーツ交換等はしたものの、1年後に£1000で売れたので損失は最小限。

ちなみに友達なんかは、BMWを買ってイギリスからチェコまで往復し、その後すぐに売って数百ポンド儲けてました。

しっかり選べば、後での損失を防ぎ、もしかしたら稼ぐこともできる。
そんなブリティッシュドリームもある、イギリス中古車事情でした。

今回はこれがまとめってことで。

 

以上、わたぽんでした。ほなね!

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わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

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高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。 詳しいプロフィールはこちら


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