ベルギーの食べ物がうまい…チョコレート、ビール、ポテトの国は、サンドイッチもうまかった。

ベルギーから連想されるものは、食べ物が多い。

こんにちは、ベルギーで食におぼれてきたわたぽんです。ワッフル、チョコレート、ムール貝等は、「ベルギー おいしい物」から導き出される代表的な組み合わせでしょう。今回ベルギー行きを選んだ背景には、イギリスでの食事にうんざりして美食を求めていたとか。

何かに期待していくと、裏切られることが多い。それは多くのことに当てはまり、まあ大抵は相手の不手際というより、自分の過度な期待によるもの。その点をしっかりふまえ、僕はほどほどの期待を胸にベルギーへと降り立ちました。そしてこれが、1週間で得た「答え」です。


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上から順に、リエージュ風ワッフルいちごのせマロンコンフィットシュークルートブリュッセル風ワッフル with Advocaat代表的なベルギービール

動画版もどうぞ

ところで、何がベルギー食の特徴なのでしょうか?個人的に調べ、考えてみた結果、以下の4つのことが言えるのではないかと思います。

 

フランスとドイツに挟まれた好立地

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ベルギーはフランスとドイツに挟まれた小国。フランスと言えばフレンチとしても名高いおいしい料理が有名で、ドイツもソーセージとビールが代表的ながらも味には定評があります。そんな両大国から影響を受けているから、ごはんがおいしいのでしょう。例えば上のシュークルートは、フランスの料理。ですがベルギーでもおいしいものが楽しめました。(写真はクリスマスマーケットでのもの)

 

街中のサンドもうまい

驚いたのは、そこらへんで買ったサンドイッチやパンまで美味いこと。駅で時間ないから…てきとーにこの店ですまそう…そのつもりが、思いのほかおいしい。値段はイギリスと同じぐらいで、3ユーロ。でも同じ値段なら量、味、共にベルギーが勝っています。

ちなみに僕が朝ごはんでよくお世話になったのがPanosというパン屋さん。駅、街、どこでも見かけました。チェーン店でありながら、比較的リーズナブルでおいしかったです。最初に期待せずに買ったフランスパンのサンドイッチを電車の中でかじった時、パンからほんのりとうまみが感じられたことに感動しました。隣国フランスの影響でしょうか。イギリスの安いチェーン店ではパンからのうまみなどなかったです。調べてみましたが、Panosのウェブサイトはオランダ語、イギリスには店がないようです。無念…

 

お菓子のうまさが際立つベルギー

ふつうのごはんもそうですが、ベルギーの強みはやっぱり「お菓子」ではないかと。チョコレートとワッフルを先頭とし、クッキーや果物を組み合わせ、僕たちを魅了してきます。特に街に漂う甘い香りは罪深きもの。狭い通りにワッフルの香りが漂ってこれば、逃げ道はありません。

ちなみになぜベルギーでチョコが有名かと言うと…歴史がからんでくるそうです…ぐぐればたくさんでてきましたよ!「ベルギー チョコ なぜ」で検索検索!(汗)

ベルギーに行ったらお金がなくても何か「お菓子」を買いましょう。1ユーロのワッフル、1つ2ユーロ近くする小さいチョコ、1枚から買えるクッキー、どれを選んでも味に感動します。

お土産にはこのお菓子が安定ですよね。このクッキーのサクサク感とバターのきき具合は、個人的に大好きです。

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ただしAmazonだけでなく、輸入食料品店などでも買えるベルギー菓子ですので、他人へのプレゼントには他の物の方が良いです。あくまで自分用。笑

 

ビールがたくさん

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ベルギーが美食で有名なのと共に、ベルギービールも有名。イギリス人のフラットメイトにベルギーの事を聞けば、ビールビール!とうるさかったです。お酒大好きなフラットメイト…さてさて、ベルギービールには、それぞれ専用のグラスがあるとか。ベルギーのバーで聞いた話ですが、缶ビールで飲むと苦みが増してまずくなる。それぞれに合ったグラスで冷えたものを飲まなければ、本当の味は分からない、らしいです。

ベルギーには1132種ものビールがあり、実際にグラスで飲むととてもおいしい。そう、おいしいのです。イギリスでビールがおいしいなぞほとんど感じたことなかったのですが、ベルギーのビールはおいしかったのです。このおいしいビールがベルギーの「食」をさらに引きたてているのでしょう。

まとめ:とりあえずベルギーへ行こう!

ベルギーの食の美味さは本当です。お金がなくても、イギリスのように悲惨なものを食べなくてもいい。お金に余裕があるなら、ビールと共にゆっくりとごはんを楽しめますよ。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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