ベルギー・アントワープで街歩き~デザイン・おしゃれの街で楽しむ良いところ&プチ情報~

こんにちは、イギリス留学中にと思いベルギーへやってきたわたぽんです。

アントワープ(Antwerp, Antwerpen)は、ベルギーで2番目に大きな都市。多分、高校で地理をほのぼの学んできただけじゃ知るよしもない、大きいようで小さい街。

でも小さいようで大きい街。ここは世界的な「おしゃれの街」として知られています。日本の人には「フランダースの犬の舞台」としても少々名が通りますね。ネットでたまたま引っ掛かって、行きたくなったので、行ってみました。アントワープのデザインと歴史を感じるために。

この記事では3日間過ごしてみて、

1. おさえておきたい有名ポイント
2. デザインが好きなら行きたいエリア
3. おいしい物が欲しいなら…
4. アントワープのその他Tips

の順にアントワープとはどういうとこなのか、オススメも交えつつ、一味違うゆるめの紹介を。

スポンサーリンク

 

1.おさえておきたい有名ポイント

聖母大聖堂

16865887918_7d62fb4fa6_k

アントワープの中心かそこらにそびえたつ、聖母大聖堂。ここは何を隠そう、フランダースの犬のラストシーンで、えっと…誰だっけ…と、とにかく誰かが絵を見ながら犬と一緒に昇天していくシーンが描かれた舞台です。Twitterでフランダースの犬の舞台だ!なんて騒いでたわりに、話の内容ほとんど覚えてないです、はい。

中に入ると、アントワープを代表するルーベンス(画家)が描いた作品が、連なるように飾られています。「でかい絵が飾られてる!」と期待すると小さく感じるかもしれませんし、「まあ、絵だしそれないやろ。」と思っていると大きさに驚くかもしれません。ようは絵はそれぐらいの大きさ。でも絵は大きさだけじゃありません。ぜひ近寄って、遠ざかって、ルーベンスの傑作を鑑賞していってください。(なお、筆者:わたぽん は絵を理解、評価することはできてません。)入り口では”Japanese”と伝えると、日本語のパンフレットがもらえますよ。だまし取られたりしないのでご安心。

ちなみに入場料は大人:€ 6,00、12歳以下の子供:free、グループ割あり、です。たまにお祈りとかで入れないので注意。(大聖堂[De Kathedraal]のホームページはこちら)

 

ステーン城

16867444209_2313893982_k

何も知らなかったですが、こんなものもあるらしいです。下調べせずに行くと、いきなりの城にびっくり。

 

博物館、美術館…

アントワープはデザインの街、おしゃれの街と言われるだけあって、博物館、美術館系も充実してます。その中心的存在なのがアントワープ王立美術館。ですが、工事中で2017年までは閉鎖中とのこと…他にも現代的な建物が印象的な「MAS」(アントワープの歴史についての博物館)、画家、ルーベンスがかつて住んでいた「ルーベンスの家」、「州立写真博物館」など、色々あります。芸術、歴史などに興味あるならぜひ。

あ、動物園もありますよ。

 

2. デザインが好きなら行きたいエリア

Zuid地区

antwerp

ちょっとおおまかすぎる紹介になりますが、Zuid地区と呼ばれるところには、おしゃれなお店がたくさんあります。上の地図の、赤丸で囲まれた辺りがZuid地区。目印に汚い四角で駅と動物園も囲っておきました。”Zuid”というのはオランダ語で「南」という意味らしい。

この地区の中でも特に、王立美術館と州立写真博物館の間あたりが良いと思います。こだわりの物を売るセレクトショップ、かわいい雑貨を売る店…個人的には”komono“というブランドがオススメです。ベルギーのブランドですが、日本にインスパイアされたとか。僕もkomonoの時計を一つ持ってます。時計とサングラスの決して大きくないブランドですが、個性的でおもしろいです。調べたら実は、アントワープ発でした。

腕時計 Komono ‘Magnus – Hawaiian Nights’ Watch, 46mm【並行輸入品】

新品価格
¥22,200から
(2015/1/7 07:12時点)

 

モードナシー(Modenatie)

16867452139_a161ee4fd3_k

モードナシーはデザインの街、アントワープにふさわしい物を、という感じで建てられた「ファッション関連の総合機関」。ここでは、モードに関連した展示が見れる「モード博物館」、次に紹介する本屋、モードに関する本の図書館、アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科、ヨージ・ヤマモトの旗艦店など、モード、ファッションに関したものが集まっています。まさにファッションの塊でできたようなところ。大聖堂から近いです。

 

デザイン専門書店”Copy Right”

16867453389_a5b829d931_k

モードナシーの一角にある書店”Copy Right”。デザイン関連の本だけを取り扱ったユニークな本屋です。小奇麗な空間には、デザインに関連した本のほか、デザイナーによりデザインされた一風変わった本も置いてあります。世界中から集められており、中には日本語の本も。もしかしたら遠い異国の地で運命の一冊に出会えるかもしれませんね。(なんてロマンチックに書いてみます。)

 

アントワープ中央駅

駅に訪れておけってどういうことや?疑問に思われる方もいるかもしれません。しかしアントワープ中央駅、洗練されてとても美しい駅です。

16433547193_db0e4a353a_k

地下2階、地上2階の4階建てで、各階層にホームがあります。そして真ん中を突っ切るように、エスカレーターと階段が伸びています。駅ほホームと言えば、たいてい横に連なっていますが、アントワープ中央駅では縦に連なっているという珍しい構造。だから上を眺めても下を見ても電車があるのです。

16433547023_46bb843c92_k

ユニークな構造と最近改築されて美しい内装、駅の伝統を感じさせる外観や時計などから、とあるアメリカかイギリスかの雑誌では、「世界で最も美しい駅」にも選ばれたり。いつもはただ通り過ぎる駅ですが、立ち止まって、美しい駅を楽しんでみてください。

 

3. おいしい物が欲しいなら…

Cafe Quinten Matsijs

アントワープで最も古いカフェ。以前紹介したこちらの記事をどうぞ:アントワープで一番古いカフェ”Cafe Quinten Matsijs “でディナー ~ベルギーのビールと料理で~

 

De Broers van Julienne

16865908378_a8a96a7551_k

雨の中てきとーにぶらついていて見つけたカフェ。モードナシーのすぐ近くにありました。店の名前はなんと読むのか分からないけど、ガラス越しに見えるキッシュに惹かれて入ってみました。中は落ち着いた、でも少し雑多としてるような空間。どこか可愛さを感じる内装です。僕が頼んでみたのはスープセットとキッシュ(中身は分からなかったけど、ベルギーらしいキッシュと注文してみた)。

16867466989_11eca0f76c_k 16431251474_b9e6a3ee03_k

味は完璧。材料にこだわってるようで、野菜もたっぷり。体が喜びそうなメニューです。他にもお惣菜コーナーがあり、そこでお持ち帰りのランチパックを作ってもらってる人もいました。かなりオススメです。

 

アントワープ駅にあったワッフル

ベルギーではいたるところに、ワッフルの出店があります。アントワープ駅にもありましたが、なぜか駅構内にあった、いかにも移動式でいつどこへ行ってもおかしくないようなワッフルの出店のワッフルが、とてもおいしかったです。保障は一切しませんが、値段的にはアントワープ内で最安(2ユーロ、もしかしたら1ユーロのもあり)なので、ぜひ。

 

Goossens

16431243824_b2f787564f_k

アントワープの繁華街にあるGoossensというパン屋。歴史が長いらしく、店の構えもパン屋のわりに重厚。朝11時ぐらいに行くと、店の前には行列が。おすすめはレーズンが入った食パン型のパン。並んでいるときに地元の人が「ここのレーズンパンが一番だ。」と言っていたので、その味は確か。ショーケースに並んでいるので、指させば注文できるはず。

夕方には売り切れてしまうので、朝に行くようにしましょう。レーズンパン以外にも色々あり、ランチや翌日の朝のために買っても良いですね。

 

Frituur no.1

16866129470_85aa92c51c_k

アントワープで一番と言われる、フリッツ(フライドポテト)屋。フリッツ(一番小さいサイズ)にお好みのソースを選び、4ユーロぐらい。2度揚げほやほやのフリッツが食べられます。ソースはマヨネーズが断然おすすめですが、”Samurai”という謎のソースも。ちなみにそれをオーダーすると、出来上がったときに”Samurai~samurai~”と人ごみの中呼ばれるので、少し恥ずかしいです。

一番とだけあって、人だかりがすごい。少し時間をずらして行く方がいいかもしれません。

 

Zuid地区で見つけたイタリアンのサンドイッチ

何も考えずにZuid地区を歩いていると、地元の惣菜屋さんです感たっぷりのお店があり、入ってみました。そこはイタリアから直輸入してるチーズやサラミなどが中心のお店だったのですが、サンドイッチ等かんたんなメニューも頼めました。そこでゲットしたサンドイッチがかなり美味しかったので、紹介させていただきました。すいません、詳しい場所も名前も分かりません。ヒントはZuid地区の地元の惣菜屋感たっぷりのイタリアンの惣菜屋です。笑

 

4. アントワープのその他Tips

隠れ家のような場所とレストラン

アントワープ大聖堂のすぐ近く、賑わっている繁華街の中にある、隠れ家のようなスペース。分かりにくい小道を入っていくと、そこにたどり着きます。たどり着くためのヒントは、そこにある隠れ家レストラン”‘t Hofke”。なんで名前がアポストロフィーから始まるねん、という要素を除けば、非常に良いお店。検索して、街で地元民に尋ね、訪れてみてください。

その場所の様子を撮った動画がこちらです。

 

川沿いの綺麗な夕焼け

17052182592_25c74993f7_k 17027675206_79c91e415b_k

アントワープで夕焼けを見るには、いくつか良いところがあると思います。例えば上で紹介した博物館”MAS”の屋上の展望台から見るとか。

でも僕のおすすめは、大聖堂からすぐ近くの川沿いです。目印は観覧車のある辺り。遊歩道が整備され、夕焼けのほか、夕日に染まる大聖堂、夜を迎える街の様子を眺めることができます。12月ごろにはクリスマスマーケットのすぐ近くで賑わってます。

 

クリスマスマーケット

12月ごろには、アントワープでも例外なく行われているクリスマスマーケット。歩いてみた感じではブリュッセルよりも規模が大きいかも。

 

風俗街

大聖堂からMASまで歩いている途中、迷い込んでしまいました。笑
飾り窓と言うのかな?日本の風俗街よりも刺激的かと思います。いや、外から見ただけですよ。気になる方は”schippersstraat”という道のあたりだったので、どうぞ。ちなみにGoogle Mapのストリートビューでは見れないですよ。

 

アントワープ中央駅の反対側

とある事情で街の中心から離れ、街の中心から見てアントワープ中央駅の反対側へ行きました。すると雰囲気が少し変わり、どこか移民の数が増えてきました。あくまで予想ですが、街の中心部は地元の人プラス観光客で賑わってますが、反対側は移民が多く暮らしていて違った雰囲気になってるんだと思います。その分レストランの値段は安くなりますが、若干物騒にも感じました。

 

有名店でショッピングがしたいなら

地元の小さい店だけでなく、世界的なブランドやアントワープ発の有名ブランドもたくさん店を構えるアントワープ。特にアントワープ中央駅からマルクト広場までの間は、とても賑わっています。Meir通りがその中心的存在。へたな都市よりもショップが充実しているので、ショッピングにもおすすめです。(例えばPaul Smithはブリュッセルには店がないけど、アントワープにはありました。)

 

安宿を求めるなら

アントワープで支出を切り詰めた最低限のとこで寝れればいいと思うなら、Youth Hostel Antwerpen “Pulcinella”が候補になると思います。驚くべきはその立地の良さで、モードナシーからすぐ近く、街歩きには最適な場所にあります。僕は朝食付きで24.10ユーロだったので、アントワープでは最高のコスパを誇ると思っています。1回にはバーもあって、飲むこともできますよ。Wi-Fiもめんどうですが、つながります。

 

まとめ

見るべきところは結構あるイメージ。でも決して巨大な街ではないので、徒歩でも十分まわれます。2日あれば、ざーっとだいたいの場所に訪れることができるでしょう。ブリュッセルとオランダ・アムステルダムの間という場所柄、通過点としてみなされることもありますが、ぜひ一度、立ち寄ってみてください。

僕が訪れる時に、特に参考になったブログも紹介しておきますね。:「ぶらり旅 in アントワープ:備考録

以上、わたぽんでした。ほなね!

スポンサーリンク

わたぽんの簡単な自己紹介

小学生の頃のあだ名を再利用してます。イギリス、サウサンプトン大学で空気力学を専攻中。F1でレースカーをデザインする事を夢見ています。第一印象はイケイケの大学生と言われがち。現実はだいたい机の前。詳しい事は、→プロフィールでどうぞ
スポンサー様、大歓迎でございます。わたぽん、良い子です。
お友達は増えると嬉しいです。

ブログ「わたぽんWorld」へようこそ。

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。イギリスの大学より執筆中。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。かれこれ短くない期間書いています。
僕の夢、イギリス留学、海外生活、その他適当がブログのテーマ。

Related post

Comment

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.

プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

イギリス・サウサンプトン大学でF1マシンデザイナーになりたくて学んでいます。イギリスに来て2年目にして、やっとイギリスのことが好きになりだしました。ブログの主なテーマは「夢を追う僕の生き方」と「イギリス留学」です。完全なる趣味で運営してます。 詳しいプロフィールはこちら


Twitter Facebook Google+ Feedly Instagram YouTube

おすすめ記事

アーカイブ

Return Top