イギリスの大学の寮に入るなら気になる・我慢するかもしれないポイント

こんにちは、わたぽんです。

前回に引き続き、本日はイギリスの大学の寮に住むときの我慢しなきゃいけないかもしれない点を紹介します。大学によってもちろんマチマチですが、僕のいるサウサンプトン大学ではこんな感じなんだな~と参考にしてみてください。では行ってみましょー!

 

特にキッチンが騒がしい

多くの寮では、キッチンはシェアとなっています。キッチンは人のたまり場。フラットメイトが飲んでいるだけならいいのですが、その友達も集まって飲み会・パーティーの会場となるとかなり騒がしくなります。窓を開けて音楽鳴らしまくってると、他の階からも聞こえてきたりして、神経質な人は落ち着けません。

ときには寝てるときに、酔ったフラットメイトが急にドアを開けてきたりする場合も!?その辺は許容しましょう。

キッチンが汚い

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寮の良い点で紹介したとおり、一応清掃員の方が週4日きてキッチンなどを掃除してくれます。が、どういうわけかいつもすぐに散らかります。

特にイギリス人は地元ということもあり、食器を多く持ってきて洗わない人が多いです。そうなると、キッチンのテーブルの上が皿やフライパンで覆われたりします。でも僕にとって最悪だったのは、冷蔵庫の中で”ペスト”をまき散らされて、僕の棚が油っぽくなってしまったことでした…

こういうパスタのカスみたいなのがよく転がってる

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いつシャワー浴びてんの

僕の場合は安い部屋なので、シャワー・トイレも共同です。それで思うのが、シャワーを浴びる時間のこと。朝か夜に浴びるだけでなく、真昼間に浴びてるときもあったりとランダム。

それでいて床をびしょぬれにしていくから、トイレに行く時は底が濡れても大丈夫なスリッパや靴が必須です。大事なもこもこスリッパなんかで行ったら、底ぐちょぐちょになってしまいます。

トイレも汚くなる可能性

トイレの汚くなる可能性についても言及しなければいけません。僕のフラットメイトはそんなことないのですが、トイレを雑に扱う人もいます。トイレットペーパーが無残に散らかっていたりするとポカーンとなります。

パクり事件

シェアキッチンということは、パクりもあります。僕はまな板を失いました。どこいったんやろ…。ちなみに他のフラットメイト2人もまな板を失くしたそうですww

他にもお菓子が狙われることは多く、食器なども勝手に使って洗わないということもあります。一応鍵はかけれるので、気になる人は南京錠でロックする方がいいでしょう。そしてフラットメイトと、いずれその辺のことについて話すと思います。

隣から夜の営みの声が…?

まあ、もちろんあります。大学生です。そういうことだってあります。どんなことがあっても、自分を律して…。

火災報知器のうるささと迷惑さ

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先に言っておきましょう。火災報知器はとても大事なものです。火災が発生したら、すぐに知らせてくれます。

しかしそれゆえ、とても迷惑です。めちゃくちゃうるさいし、僕はこの火災報知器が嫌で寮には住みたくないと言っても過言ではありません。

寮では火災報知器がなると、みんな建物の外に出なければいけません。たとえ深夜でも、真冬でも、大雨でも、F1見てても。F1見ていてちょうどスタートして3周後に鳴ったときは、もう泣きそうになりました。夜中2時半頃になったのも最悪です。

また、テストが多い。週1ぐらいでいきなりテスト運用で鳴るんですが、うるさすぎてビビります。心臓に悪いですよ。

 

わたぽん的まとめ

以上、イギリスの大学の寮に住むなら気にしなきゃいけないかもしれない点を紹介しました。もちろん他の大学の寮では、「いや、火災報知器ならへんよ~」なんてとこもあるかもしれません。参考として覚えておくとよいでしょう。

寮の良い点についてもまとめていますので、合わせてどうぞ:イギリスの大学の寮ってどうなの?サウサンプトン大学寮の良いところを紹介します

こうして見ると、寮は良い点の方が多かったなと思いました。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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