リトアニアで格安滞在!安くて綺麗で立地も良いホステル(at ヴィリニュス、カウナス、クライペダ)

こんにちは、この前バルト三国へ行ってきたわたぽんです。

リトアニアは物価が安めで、旅人には嬉しい国。もちろん泊るところも安くて良いのがあります。ホステルのドミトリーなら10ユーロほどからで、快適に過ごせます。本日はリトアニアの安くて綺麗で立地も良い、まさに三点セット揃ったホステルを3つご紹介します。

 

Come to Vilnius Hostel (Vilnius)

リトアニア観光で最も訪れるであろう、首都・ヴィリニュス。ここでおすすめの安宿が”Come to Vilnius Hostel”です。小さくてアットホームですが、綺麗で快適なホステルです。

ホステルの様子

中は綺麗でアットホームな雰囲気。入口付近にはダイニングキッチン、受付があります。
キッチンには冷蔵庫、レンジなどがそろっており、料理もできる設備となっています。そのすぐ後ろにあるダイニングでは旅行者同士で座って団らんできるほか、テーブルには常にクッキーやウエハースのようなものもありました。

シャワーとトイレは共同。もちろん温かいお湯が使えます。

部屋は4人ドミトリールーム(女性専用あり)の他、2人部屋、4人部屋などがあります。

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ホステルの受付の方はまだ高校生?というような面立ちの子でしたが、ホスピタリティにあふれていました。一人でいたときは笑顔で話しかけてくれ、観光相談にものってくれました。英語はしっかり伝わります。

Wi-Fiは自由に使えました。部屋の位置によって強度が若干変わってきます。

立地

ヴィリニュス中央駅、バスターミナルから徒歩5分以内。旧市街地へもすぐ行けるという好立地です。

駅を出て正面の道をまっすぐいき、突き当たりのy字型交差点で左へ曲がります。そこから次の信号の道で右に曲がれば着きます。

ホステルの面している道自体は細めの道なのですが、大通りからすぐなので特別危ないということはありません。

値段

ドミトリールームで10ユーロから。15ユーロほどにもなったりしますが、Booking.comで予約すると割引がきくこともあります。(come to vilnius hostelで検索。)Booking.comは手数料なしで予約ができ、日本語にも一部対応しているので、ホステル予約にはおすすめです。

1ユーロ追加することで朝食(パンケーキ)ももらえます。

 

The Monk’s Bunk Kaunas (Kaunas)

次はカウナスでおすすめのホステル。入口の見た目は汚かったのですが、中は案外広々として清潔な空間。シャワーなどの設備も綺麗でした。

ホステルの様子

The Monk’s Bunk Kaunasは入口が汚く、怪しい雰囲気に見えますが、中に入ると綺麗でモダンな内装になってます。ホステルの半分のエリアがリビングなどのコミュニティーエリアになってるというのが売りですが、夜11時以降は静かにというルールがあるなど、明るくも騒がしくないバランスのとれたホステル。

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トイレやシャワーも綺麗で、気持ち良く使えます。キッチンには大きな冷蔵庫もあり使えます。リビングエリアには本や薄型テレビが設置されてます。

こちらの受付の方も英語がうまく、カウナスの観光案内にも精通していました。受付の方にカウナスの歩き方とおいしいリトアニア料理のリーズナブルな店も教えてもらえました。ここのWi-Fiはとてもよく、ネットが遅くてイライラするなどということがありませんでした。

立地

場所は新市街にあり、旧市街へは徒歩10分~15分かかります。しかし新市街のメインストリート(歩行者専用の大通り)を歩いていくことになるので、昼は活気を感じられるし、夜もそれほど危なくないです。

近くにはカフェ、スーパーなどがたくさん。一応ファッションショップもあります。また、聖ミカエル教会が近くにあります。

カウナス駅やバスターミナルからは徒歩15分。こちらも大通りを歩いて行けるので、比較的治安は良いです。

ただ、ホステル入口がとてつもなく分かりにくいです。写真撮り忘れたのですが、カフェ横のトンネル型のわき道を入って左にあります。

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値段

ドミトリールームで11ユーロほどから。ドミトリールーム中心ですが、プライベートルームもあります。洗濯も5ユーロでやってくれます。また、周辺のカフェの割引券がもらえたりするという情報も。こちらもBooking.comから予約できます(“the monk’s bunk kaunas”で検索)。

 

Klaipeda Hostel (Klaipeda)

3つ目はリトアニア西側の港町、第三の都市であるクライペダにあるホステル。こちらも綺麗で設備の整った良いホステルです。

ホステルの様子

ホステルは家のような建物の2階と3階にあります。

受付の方はやさしく、色々と親切に教えてもらえました。24時間受付は開いているので、外出の際や何か質問があるときも安心できます。

内装はアットホームで綺麗な、だれか友達の家のような雰囲気。リビングやキッチンはスペースが広いわけではありませんが、清潔で明るく、整っています。

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トイレ・シャワーはとても綺麗で、機能的。今回紹介してる3つの中では最も綺麗でした。ホテルにあるシャワーなどと比べても見劣りしません。

部屋はシンプル。余計なものがない分、安くなっています。また、ダイニングには毎日おいしいアップル風味のスポンジケーキが無料でふるまわれていました。

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Klaipeda HostelでもWi-Fiの強度は十分。プリンターも使え、ここで翌日のバス予約ができました。

立地

Klaipeda Hostelはバスターミナルや駅からすぐ近く。バスターミナルなんかはもうすぐ目の前で、30秒で行ける距離。バス移動が中心となるであろうリトアニアでは、最高の立地。

見どころの多い旧市街や海からは少し離れていますが、歩いて15分~ぐらい。しかし街の雰囲気が落ち着いていて美しいので、歩くのにも良いところです。

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値段

ドミトリールームで13ユーロほどから。クライペダ自体に海外から観光客が多く来ないので、混雑はしないかなと思います。ただ、この価格帯のクライペダのホステルはKlaipeda Hostelともう一つしかないので、予約しておいた方がいいかなと思います。

Booking.comでの予約では現地払いで事前キャンセルも可能でした。

 

一応、Booking.comの紹介も

Booking.comがたびたび登場しているので、知らない方のために、僕がこのサイトを使ってホステルの予約をする理由や利点などを紹介しておきます。

Booking.comとはオランダで生まれたホテル・ホステル検索・予約サービスで、格安ホステルにも強いです。特にヨーロッパでは最も優れたホテル・ホステルの検索・予約サービスです。各ホステルのサイトから予約するよりも、Booking.comで予約する方が安いことも多々あり、非常に重宝してます。

写真が多く、表示も大きいので、どんなホステルか見定めるのには他のサイトよりもBooking.comが見やすいかなーという印象。僕が予約するときは、レビューが高いところ(8.5以上あればとても良い)を目安にしています。

また、予約を基本Booking.comに固定することで、クレジットカード情報の入力手間を省けたり、各ホステルへもクレジットカード情報を提供しなくてもよくなります。(現地払いの場合は、受付でクレジットカード、現金払いどちらでもいけます。)

 

まとめ的ななにか

リトアニアは物価が安めの国で、安く泊まれるホステルもいくらかあります。ただ、安くて立地も良く綺麗なホステルというと限られてくるので、少し注意しなければなりません。今回紹介したところは十分清潔かつ安く、立地の良いところを紹介しました。南京虫なども一切出ず、快適に過ごせました。リトアニアへ安く旅したい方はぜひ参考にしてください。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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Comment

    • Fran
    • July 29th, 2016

    カム・トゥ・ヴィリニュス・ホステルには、私も泊まりました!

    オーナーのご夫婦は親切で、ルームメイトになったウクライナのおじさんとは友人になって、近所のバーでビールを楽しみました。

    リトアニアは、ヴィリニュスしか滞在できなかったのですが、ちょうど、行われていたカジューカス祭りを、三日間まるまる楽しめたり、ヴィリニュス大学で綺麗な女の子と知り合えたりして、いい思い出しかありません。

    また行きたいとは思える、美しい国の一つです

    見知ったホステルが載っていたのが嬉しくて、コメントさせていただきました。

    • コメントありがとうございます。
      いいですね~。僕が訪れたときは、オーナーの方とは話せず残念です!とてもきれいな街ですよね

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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