京都観光にははずせない!海外からも大人気、行って分かった京都・嵐山の魅力

Facebookを見ていたら、なんだか見覚えのある風景の写真が目に付いた。

よく見ると、オーストラリア人の友達があげた写真。
ちょうど関西に遊びに来ていたのでした。

コメントすると、すぐにメッセージが来て、次の日には一緒に観光することに。

なんせギャップイヤー中ですから、バイトがなけりゃ予定は自由に決められます(笑)

 

嵐山へはバス?電車?

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実は京都市民でありながら、嵐山へは近づいたことはあっても、観光したことがありませんでした。いつも近くのサイクリングロードを走って、帰ってくるだけ。

だから実質、初めての嵐山。

京都駅に午後1時頃おちあうも、まずはどうやって行くべきか分かりませんでした。

僕の案は市バスで行くこと。
京都市バスは、一律230円で、京都駅からならだいたいどこでも行けます。

でもオーストラリアの友達2人は、JRを指さす。
そう、電車でも行けるのです。

JRで240円。
しかし電車の駅が、観光に適した場所に近いのか知らないので、市バスで行くことにしました。

京都駅からじゃなければ、阪急や嵐山電鉄という手もありますね。

 

バスに揺られて45分くらい、2人のうちの1人とは久々の再会で、テンション上がってました。

嵐山の第一目的は、竹林を歩くこと。

「野々宮」というバス停で降りると、すぐ横の脇道から、あの有名な竹林に行くことができます。

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実は「竹」というのは海外でそう多く見られるものではないので、日本の誇れる自然風景の1つなんです。。

6月ももう終わり、暑い京都ですが、竹林の中は涼しい。秋の観光シーズンも良いですが、夏に涼を求めて行くのもおすすめです。

平日だったこともあり、そんなに混んでませんでした。とはいえここは京都、修学旅行生に海外からの旅行客、どこにも人はいました。ほどよい空き具合。

竹林の中には神社があります。野宮神社というのですが、夏なので辺りが緑で覆われて気持ちいい。入口にあるわっかは、竹と笹で作られていました。

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5円玉がなかった僕たちはお参りを無視して、てきとーに進むことに。

いや、ちゃんと神社のマナーみたいなのは教えましたよ?笑

高校のときに英語で学んだので、そのあたりは完璧です。

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竹林のすぐそばにはJRが走っていたりと、実際に行ってみないと分からないことも。

踏切では電車がそんなに来ないので、良い写真が撮れます。

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初めての嵐山にちょっと迷った僕たちは、歩を進めるとあるところに着きます。

それが「常寂光寺」というお寺。

拝観料は400円かかりますが、境内の階段を登っていくと、京都の町並みなどが見れるスポットがあります。

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結構きれいなお寺で人も少ないので、時間がある方はぜひ。

その後竹林をもう一度歩き、バス停へ。

しかし嵐山は竹林だけではありません。風情ある町並みを歩くと、京都らしいお店がたくさん。観光地とあり値段はそこそこ高いですが、良い物もいっぱいあります。

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その先には、教科書にも載る「渡月橋」があります。晴れていて良い感じに撮れました。

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夏なら抹茶ソフトなどがおすすめ。

渡月橋の近くには、有名なソフトクリームのお店もあります。しかし僕たちが行った夕方3時頃は既に売り切れ。僕たちは他の店でスムージーとかき氷を食べました。

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帰りはJRで京都駅まで。

JRの駅もあまり遠くなく、いいかも。と思ったら、電車の込み具合がすごい。オーストラリアから来た友達は、“We had a true Japanese train experience.”と後につづっていました(笑) バスも時間帯によっては混むので、五十歩百歩ですが。

 

わたぽん的まとめ

嵐山は初めてでしたが、かなり良い場所だと思います。京都に観光に来るなら、ぜひとも訪れたいところ。できれば人の少ないときに行きたいですね!案内してあげたオーストラリアの友達も喜んでもらえたようで良かったです。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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