イギリス人フラットメイトが作る、本場英国のクリスマスディナー
寒くなるとともに、日照時間が極端に減るイギリス。今日も午後4時にはもう暗い。
そんな暗い12月の夜を照らす、クリスマスイルミネーション。そう、ここはクリスマスの本場、ヨーロッパ。ライトアップ、マーケットと共に欠かせないのが、Christmas Meal。いつもより少し豪華に、友達と食事を楽しむ。でも高いから食べれないなーと思っていたら、なんとフラットメイトがクリスマスディナーを作ってくれました!
しっかりお皿も並べて、いつもは荒れている寮のキッチンの机も、今日だけは綺麗に。料理の内容はというと…
うーんと、すいません。フラットメイトに聞いても、さっぱり名前を知らないもの。でも、おいしい。
チキン、丸ごと。さすがです。フラットメイトがオーブンで時間をかけて焼いていました。七面鳥じゃないのは、コストの関係?他にもソーセージをベーコンで巻いた”Pigs in Blanket“と呼ばれるもの。オーブンで焼いたポテトとキャロット。お皿に並べると、色とりどり。
お皿にとれば、最後にソースをかけて、いただきます。ソースはグレービーソースと、白色のソース(なんだったんだろ…)をお好みで。野菜やローストチキンにつけると、おいしいです。
ディナーはこれでは終わりません。そう、最後はデザートで締めくくりです。
イギリスのクリスマスミールでのデザートと言えば、ミンスパイ!
中にはレーズンなどが入った甘いパイ。
「温かいのがいい?それとも冷たいまま食べる?」
寒い12月、僕たちは温めたミンスパイを楽しみました。ちなみにここに、バニラアイスクリームを足すと、爽やかさがプラスされて、濃い味のパイも食べやすくなります。
フラットメイトに後で聞くと、わざわざ親に電話して作り方を聞いたそう。フラットメイト全員がそろい、とてもおいしい、イギリスのクリスマスディナーでした。
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
Comment
No trackbacks yet.
No comments yet.