インドとのつながりはダテじゃない?イギリスで食べたカレーが予想以上だった件

こんにちは、イギリス留学中のわたぽんです。

さすがに8ヶ月もするとイギリスのスーパーで何が売ってるかとか、何がおいしいかとかってのはだいぶ分かってきますが、未だに疑問だったことがありました。

「イギリスのインドカレーは美味いのか?」

かなり重要です。なぜなら、イギリスではインド風のカレー調味料・ソースが一般的だからです。小学生のときには訳も分からず好きな食べ物はカレーです!と言っていた僕にとっては、このインド風カレーを食べずに日本へ一時帰国などできません。

しかしイギリスで売られてるカレーなんて怖くて手に取れない((;゜Д゜)ガクガクブルブル
今まで怖くて手に取れなかったのですが、ついに意を決して食べてみました、イギリスのインドカレールポです。

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インドと繋がりが深いイギリス

まずはイギリスでのカレーを歴史的な視点で見てみましょう。ご存じの通り、インドはかつてイギリスの植民地でした。インドからは良質な香辛料がたくさんとれました。インドでカレーがよく食べられるのも香辛料が豊富だからです。

もちろんカレーもイギリスへと伝えられました。というか、「カレー」という料理は本来なかったのですが、イギリス人は香辛料やハーブを使った汁状の料理の総称をカレーと呼び、取り入れました。ちなみにイギリスでは香辛料をミックスするのがめんどくさいということで、「カレー粉」としてすでにできあがった香辛料ミックスがイギリスでは広まりました。(参考:そもそもカレーとは? -自由軒)

日本に伝わったカレーがイギリス経由だと言われているのに対し、イギリスのカレーはインドからまっすぐやってきたからより忠実なはず。ですが、ここはイギリス。特にスーパーで売られているカレーなんて本当においしいのか、怪しいです。少なくとも僕は怪しいと見ていました。

今回イギリスでインド風のカレーに挑戦したのは日本に帰る前にうんぬんかんぬん…と書きましたが、まあ実際は半額でレンジでチン!のカレーが売ってたから買っただけですね。安い、早い。

 

イギリスのインド風カレーの実力

さて、今回購入したのはこちらのカレー。

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“Chicken Tandoori, Pilau Rice and Bombay Potato”

って名前ながっ!ご丁寧に2種類のカレーに本格的な黄色いライスが入ってます。見た目は良くないけど、本格的。

ぶりてぃっしゅインドのカレー…わりと美味しかった笑 #イギリスごはん日記 #curry #british #イギリスのインドカレー

A photo posted by わたぽん-#イギリスごはん日記 (@watapon.f1) on

Instagramでも見た目の悪さは隠せませんでした。あ、感想もうでてしまってる。まあいいや。

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ケースに入ってるやつのうち、一番左のがChicken Tandoori。そう、タンドリーチキンカレー。真ん中のがBombay Potatoと呼ばれるカレーです。

しかしこう3つも選択肢があるとどれから食べようか迷っちゃいますよね。日本のカレーは選択肢が2つというか、全部混ぜちゃいえばもう一心同体私たちもう離れないからね状態なのですが、3つにすると、ほら、三角関係って言うじゃないですか。

そして迷ったあげく食べ始めたのが、なぜか黄色いご飯から。なぜ。いや僕にとっても謎です。とりあえず、Pilau Rice単体で食べるのはあまりおいしいとは言えません。薄いスパイスの効いた着色ご飯です。単体で食べるものではありません。

体制を整え、いざ、結構えぐい色をしてるChicken Tandooriに挑みます。赤い。辛そう。汗。パクッ。!。

「あれ?」

もう一回口に運びます。

「うん、勘違いじゃない。うまい!」

おいしいのです。辛くもなくすっぱくもなく、おいしいのです。アジア系の赤いカレーにはとことんやられていた経験があるので、これには驚き。

真ん中のBombay Potatoも、ポテトめちゃくちゃ小さくてすぐ崩れるわりに、カレー自体はなかなかでした。右のPilau Riceと絡めて食べるとふつうにパクパクいけます。

予想外のうまさに出迎えられた僕は、このインド風カレーのことが好きになりました。「イギリスの」という形容詞が付くだけで敬遠していたイギリスのインド風カレーですが、食べてみると案外いけるんです。しかもこれは、どこかの特別な店のカレーとかではなく、イギリスの庶民的スーパー:Tescoのレンジでチン!シリーズです。これが一般レベルのカレーだとしたら、もしかしたらイギリスのカレー偏差値はかなり高いのではないかと思ったのでした。

ちなみに黄色いご飯には香辛料ががっつり入ってるのが見て取れます。

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最初オレンジの種かと思いましたよ。まじかよって。でもこの種みたいなのからもスパイスのうまみが出てきてました。まあ単体でこのライスを食べるのはそれでもちょっと薄味ですけど。

このカレーを調理するのにかかった時間は6分41秒。41秒でパッケージを取り出し事前準備をし、6分間レンジでチンです。楽。忙しい方でも大丈夫です。価格は1.65ポンド。今のレートで300円ぐらいです。300円でこれはアリです。

 

イギリスその他カレー事情

実はこの安物カレーを食べる前に、ロンドンでインディアンレストランに行ったことがあります。その時のカレーもおいしかったですよ。

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あ、間違えた。

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このカレーの正式名称は忘れました。たしかコルマだったかな。先ほど紹介したとおり、インドではもともとカレーという食べ物はなく、イギリス人が勝手につけた名前です。だからインド料理の店にいけば、KormaやらDalやら、色々な名前が香辛料などの違いでつけられています。レストランでの英語は見慣れない単語もあってめんどうなのに、インド料理店のメニューとか最初暗号です。

しかしイギリスでカレーを食べるとすべてインド流かというと、実はそうでもありません。

ティッカマサラというカレーがイギリスでは多く見かけられるのですが、これは完全にイギリス独自のアレンジです。チキンティッカというインド料理をカレーソースで煮こんだやつをティッカマサラ、又はチキンティッカマサラと呼びます。Wikipediaによると、サンデーローストの文化によってできたブリティッシュカレーなのだそうです。

それゆえ、ティッカマサラは”Curry which is quite British”との共通理解が僕の友達間ではなされています。

 

いずれにせよ、ロンドンで食べたカレーはおいしかったです。イギリスではインド系の方が経営してるインド料理レストランが多いので、日本よりも本格的なインド料理を楽しみやすいと言えます。ただ、少なくとも僕が知っている限りは、これらインド料理レストランは特に安いというわけではないです。僕は今後もスーパーのカレーで生き延びていくでしょう。スーパーでは瓶詰でカレーソースが売ってたり、カレーの原料となる香辛料が広く売られています。

 

ところで日本のカレーは?

ところで日本のようなカレーはあるのでしょうか。
イギリスでは近頃日本食ブームが少し来てるので、日本食レストランはわりとそこら中にあります。しかしカレーよりは、ラーメンや寿司が中心。ちゃんとしたカレーを食べたいなら、中華系スーパーでカレーのルーを買うのが安くて気軽かと思います。

サウサンプトンなら大学近くに中華系スーパーがあるので、そこで買えますよ。(誰得)

 

わたぽんの今日のまとめ

イギリスではインド風のカレーが結構おいしいです。スーパーのやつでもいけます。たまにセールで半額だったりするので、気軽に料理に組み込めば自炊のレパートリーも増えますよ。

以上、わたぽんでした。ほなね!

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わたぽんの簡単な自己紹介

小学生の頃のあだ名を再利用してます。イギリス、サウサンプトン大学で空気力学を専攻中。F1でレースカーをデザインする事を夢見ています。第一印象はイケイケの大学生と言われがち。現実はだいたい机の前。詳しい事は、→プロフィールでどうぞ
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僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。イギリスの大学より執筆中。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。かれこれ短くない期間書いています。
僕の夢、イギリス留学、海外生活、その他適当がブログのテーマ。

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

イギリス・サウサンプトン大学でF1マシンデザイナーになりたくて学んでいます。イギリスに来て2年目にして、やっとイギリスのことが好きになりだしました。ブログの主なテーマは「夢を追う僕の生き方」と「イギリス留学」です。完全なる趣味で運営してます。 詳しいプロフィールはこちら


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