東京・高田馬場のAL’S CAFEで楽しむ、イギリスの家庭料理
早稲田大学のお膝元、高田馬場。
学生街でにぎわってますが、そんな高田馬場でほっと一息ついて、イギリスの家庭料理を楽しめるお店があります。
東京に遊びに行った理由の1つは、高校のときに仲良くなった友達とイギリス行く前に再会すること。今回は早稲田大の人と一緒に行ってきました!
高田馬場駅から徒歩10分?
前調べなしで特攻したので、少し迷った僕たち。早稲田の人も、あまり行かない方向らしく、少し迷ってました。
しばらくさまよった後、道でこんな看板を見つけます。
おお、親切なお店!イギリスらしくない?笑
お店もとても分かりやすい外装をしてました。イギリス!ってのが前面に出ています。
中はとてもアットホームな雰囲気。
既に外国人の方が1人いて、内装とあわさって、気分はイギリス!
予約もできるみたいです。
お店に散りばめられたイギリスの小物も良いですね。
お店の方は、イギリス人の男性と日本人女性の夫婦かな?メニューを渡されて、悩み始めた優柔不断な日本人男性2人。
食べることにしたのは以下の2つ。
・Al’s Shepherd’s Pie
(シェパッツ パイ、1180円)
・Cumberland Sausage with Baked Beans and Mash
(カンバーランドソーセージ ベイクドビーンズ&マッシュ添え、1450円)
シェパッツパイは挽肉と野菜の煮込みの上にマッシュポテトをのせて焼いたイギリスの伝統料理。
カンバーランドソーセージは、イギリス産のソーセージです。
(お店のメニュー参考)
前情報なしな分、わくわくする男2人。オーダーのときは、あえて英語で頑張ってみました。
ちなみにオーナーのイギリス人の方は、日本語ぺらぺらだそう。
待ってる間、店内をみるだけでも心躍ります。例えば紅茶が売られているスペースがあったり。
20歳になったら、イギリスのお酒も飲めますね♪
落ち着いた雰囲気の中、久々に会った僕たちはのんびり話してました。
すると横にいた、後から来たグループから楽しそうな声が聞こえてきました。見ると、ジェンガをやっています。
そのグループの一人のイギリス人は崩れたジェンガを前に
「It’s the British custom.」
とか言ってましたね。
てことで僕らもイギリスの文化を楽しんでました。つまりジェンガをしました。
息のつまる攻防のさなか、ごはんが運ばれてきます。
シェパッツパイの方には、人参とグリーンピースつき。
パイの方はとても美味。
ですがゆでた野菜はさすがイギリス。
もう一方のソーセージは、細かいことは忘れましたが、太めのものでした。
結構肉厚です。
個人的にマッシュポテトが大好きなので、パクパク食べました。
ベイクドビーンズはイギリスで食べたのと同じ味!
朝よく食べたのを思い出しました。
お昼に来たら、パスティも楽しめるそう。
パスティとは、僕が行ったコーンウォール地方で生まれた郷土料理。
いつかお昼にも来てみたいな。
帰る前にトイレに行くと、そこにもイギリスの写真が飾ってありました。
小さいお店ですが、細部までイギリスを表現しています。
周りはいつの間にか、満員状態。
訪れるときは早めに行くか、予約する方がよさそうですね!
イギリスの家庭料理が味わえるお店AL’S CAFE、ぜひ訪れてみてください。
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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