認められたいなら虚勢を張るのなんて捨てて努力しよう、と思いながらもまた見栄張っちゃう人へ
こんにちは、心理学とかさっぱりなわたぽんです。
あなたは周りの人に、見栄を張っていませんか?虚勢を張って、自分はすごいんだぞ、なんて思わせてませんか?
もう、やめましょうよ。自分を大きく見せるの。
ブログを書いてて思った、虚飾を張ることの馬鹿らしさについて書いていきます。
気に入ってもらおうと偽りの自分で飾ってない?
人は大なり小なり、承認欲求を持っていると言われています。
他の人に認められると、やはり嬉しいものです。
僕もブログを書いているのは、どこか気に入ってもらいたい、認められたいという部分があったからという節もあります。イギリスの大学行ってるんや、すげー!とか、思われたくて。
しかも自分が尊敬する人達には、余計に認めてもらいたいという気持ちが強くなります。
すると、少しだけ自分をできる人風に言ってしまう。ブログで誇張して書いてしまう。
分かっていても、また少しだけ大きく見せてしまう。
でも口だけで、中身がついていってない。
中身がちゃんと伴ってないとあかんねん
いきなり関西弁です、はい。
見栄を張ってしまう人は、レベルが低い人に多いと思います。
つまり中身がすっからかんのような人。叩いたら木魚みたいな音がなるんでしょうね。
で、中身がないから自分を大きく見せて、失敗するんです。認められるどころか、ひんしゅくをかってしまう。
僕も中学の時、恥ずかしい出来事がありました。
学校での合宿のとき、クラス単位で乗っていたバスの中で、僕は唄うことになりました。
唄うのはEXILEの曲。それとなく自信はあったし、中学生の男子なんで、まあうまく唄えりゃモテるんじゃない?wwみたいな考えでした。
しかし、聴いててかっこいいと思われる曲を唄おうとした結果、難しい、唄いにくい曲を選んでしまったんですね。I Believeという曲。
そして見事、クラスメイトの前で散りました。
うまく唄えないのに、見栄を張って難しい唄いにくいけどかっこいい曲選び、皆に認められようとした。だけど結果は、期待はずれのただの音痴。
しょーもないことですが、中学生にとっては案外影響の大きなことなんですよ。笑
かなり恥ずかしかったです。
まじであの時の僕は、木魚だった。
僕の例は、あくまですぐに虚飾が分かってしまう例ですが、実際はしばらくばれないことだってあるでしょう。
まあ、どうせばれるでしょうけどね。東芝の粉飾決済みたいに、下手に長引けば余計に事が大きくなってしまうかもしれません。
口に発することに中身が伴っていなければ、ただの馬鹿。中身が伴ってないのに、自分はすごい人だと見せようとするのは、めちゃくちゃ馬鹿げてますよね。
分かってるようで、レベルが低い人ほど虚勢張ることが癖づいてしまってるんです。僕のように。
でも、認められたいですよね?
尊敬するあの人、好きなあの子、まあ、誰でもいいけど、虚勢を張るような人は誰かに認められてほしいんです。
じゃあ、次に言うことを頑張ろうよ。
すべきなのは虚飾ではない、努力だ
そう、努力。
見栄を張らなくても、偽りで着飾らなくてもすごい自分になれば良い。それなら、頑張るしかないんです。あ、一部の天才は除きますけど。
でも、虚飾してる人って、どうせ天才じゃないでしょ?
まずは自分が天才でもなんでもないと気付き、次に頑張る。頑張ることで、虚勢を張らなくても十分に大きな自分になりますし。本当の努力をすれば、それで承認されますから。たいてい。
認められたいなら、それぐらいするべきです。しないといつまでたってもレベル低いままです。
尊敬するような人は、レベルの低さなんて見破っちゃいますから、レベル低くて困るのは自分ですよ。
承認欲求を捨てようと言う人もいるけど、僕は欲求を無理になくさなくても、それを糧に頑張れるようになれば良いんじゃないかなと思います。その時々に合わせて。
わたぽんのまとめ的なにか
半分自分への戒めも込めて書きました。
ブログ等をやって、皆に好きになってもらおうとした。気に入ってもらおうと思った。できれば有名になりたいと思った。
でも、虚飾では無理やねん。中身がちゃんと伴ってないと。
分かっていても、またちょっと着飾ってしまう。
自分に自信がないから、レベルが低いからやってしまう。
こうやって目に見える形で残すことで、僕だけじゃなく、僕と同じように虚勢を張ることをやめられない人が、気付いて、行動に移しやすくなればと思います。
この記事も木魚みたいだったらどうしようと思う駄文ですが、今日はこの辺で。
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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