マレーシアまで行ってカートに乗った、バカ。セパンサーキットにて。

Q.「クアラルンプールで一番楽しかったことはなんですか?」

A.「セパンサーキットでカートに乗ったことかな。」

セパンインターナショナルサーキットに、レース開催期間外に行ってみましょう。なにもないです。笑 しかし耳をすませてみましょう…。ブーーン。どこからかカートの走っている音が聞こえてくるはずです。

 

【Sepang International Kart Circuit】

セパンサーキットには、F1などが行われるメインサーキットの他に、カート用のサーキットもあります。バスが停まるところと正面入り口の間あたりにあります。

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道的には分かりにくいかもしれませんが、音が聞こえます(笑)カート場に入ってみると…おおー!走ってるよ!スタンドがあるので、そこからコース全体を見渡すことができます。

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受付にて、カートのレベルを2つから選ぶことができます。本格的な速い方か、ホイールカバーがついてたりする遅い方か。速い方は10分100RM(約3100円)、遅い方は10分40RM(約1300円)。10分×2回を買うと、サービスでもうプラス10分の走行時間がもらえます。写真手前のドライバーが乗ってるのが速い方のカート。奥にならんでるのが遅い方です。

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僕は遅い方(安い方)を選んで楽しみました!30分で80RM。コースはよく見かけるフェンスで区切られてる奴じゃなくて、コース外には縁石と芝生があるだけです。だからコースアウトしたら芝生をガタガタ走らないといけません。基本的に遅い方でもいいのですが、速い方のカートが一緒にコース上にいると、めんどくさいほどぬかされます…まるでケータハムみたい。下位チームのドライバーの気分が味わえます(笑)

10分の走行時間を3回もらえるのですが、最初2回はその速いカートと一緒にコースインしてしまい、めちゃくちゃぬかされました。でもちゃんと把握してなかった僕は、「どんだけ俺遅いねん!」と萎えてましたね。
でも3回目は全カート(15台くらい)が遅い方。レースしてるかのように、オーバーテイクしたり、前を追いかけてたらスピンして危なかったり、とても楽しかったです。

走行時間の合間には、カメラで走行風景を撮影。ご飯の写真よりも、こういう写真撮る方が楽しい気がします。

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熱帯地域ゆえ暑いので、水分は必須です。冷たい水は売ってますが高いので、街で買ってから来た方がいいです。また、結構他の国からもカートをしにきてる人がいました。複数人で来てる人達は、荷物は誰かに預けたり、まとめてスタンドに置いてありました。1人で行った僕は、受付の建物内に置かしてもらうことができました。ラッキー。

 

【交通の便】

F1開催期間などはバスがクアラルンプールや空港から出てるみたいですが、ふつうの日にはないです。だから、タクシーで来なければいけません。タクシーは空港から乗るのが良いです。だいたい片道40RMぐらい。高いです。他にはレンタカーで行くという方法もあります。駐車場はありました。行きはふつうに空港で手配してもらえばいいのですが、帰りがめんどうです。僕は受付の人のスマホのアプリを使って、タクシーを呼んでもらいました。日本より先に流行っているUBERというアプリでした。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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