【閉店】東京・恵比寿のRacers’ Cafeで皆でレースを楽しもう!
サッカーの日本代表の試合のとき、よく渋谷などのスポーツバーがニュース等で映ることがあります。
ではF1のレースがやるときは?
残念ながらテレビに映ることはありませんが、モータースポーツに特化したカフェというのはあります!
その1つが、東京・恵比寿にある”Racers’ Cafe”
中にはモータースポーツに関する物がたくさん!(写真はこのブログの終わりにもあります)
僕は東京に遊びに行ったとき、Racers’ CafeにもF1を見に行ってきました!
(現在は閉店になりました。数少ないモータースポーツがテーマの店だっただけに、残念。)
到着は深夜2時
以前ブログでも書いたとおり、僕はリバ邸渋谷にお邪魔していました。
(その記事はこちら)
その後、リバ邸を深夜に出て向かった先は、恵比寿。
目的は、そう、F1カナダGPをRacers’ Cafeで見るためです。
だいたい渋谷から45分くらい歩きました。電車もバスもないですからね…
ふと思ったのは、東京は深夜でも明るいなってこと。
すこし路地の方に入っても明るかったのには驚きました。
Racers’ Cafeは、そんな東京の街に、ひっそりとたたずんでました。
実際見ると分かりやすいのですが、テラス席なんかもあって、おしゃれなお店です。
中はこんな感じ
思ったより開放的で、気持ちよかったです。
Wi-Fiがつながることはもちろん、店内にあるいくつかのテレビ、豊富なモータースポーツグッズ、そしておいしいドリンクやごはんが楽しめるお店。
かなり居心地がよかったです。
さて、初めての来店に緊張してた僕は、ごついバッグを手に、挙動不審。とりあえずカウンターに座ろうとしたら、店員の方が予約確認に来ました。
ちなみにF1の観戦プランは予約制でした。
予約表をちらっと見ると、気になる名前が1つ。
その方の名字は「小倉」
ふと勘づいた僕は、後ろを振り返ります。
そうです、あの小倉さんがそこには座っていました。F1やSuper Formulaの解説をされている、小倉さんです!
戸惑うことなく、小倉さんに声をかけ、近くの人とも同席して観戦することに。最高のスタートです。弱コミュ障にしてはよくやったぞ、オレ。
少しお話しして、記念撮影をパシャり。
レース前、レース中は、観戦プランで行くとドリンク飲み放題!
ソフトドリンクやコーヒーなどの他に、大人の方にはビールやワインなどもありました。
また、小腹がすいたとき用に、ピザなどの軽食もでてきて、気分も高まります。
レースより会話
観戦していたカナダGPは、荒れまくっていて、クラッシュやトラブル満載。
最後に優勝したのは、RedBullの若手ドライバー:ダニエル・リカルド。彼にとって初めてのF1での優勝でした。
見ていてとてもおもしろいレース。
しかし僕はレース内容を完璧に覚えてません。
それはレースよりも、小倉さんとの会話の方が重要だったからです。
小倉さんと話す中で、「F1のエンジニアになりたくてイギリスのサウサンプトン大学に行く」と言いました。
すると、小倉さんはレースだけでなく、F1などのモータースポーツや教育との関わりについてもよく知っている方。たくさんの貴重な話やアドバイスをもらいました。
それはこのブログの形にも少し影響を与えるほど。
詳細はこちらで書いています:「常にF1のことを考える。」小倉茂徳さん(モータースポーツジャーナリスト)から教わったこと
レースが終わったのは早朝5時頃…だったかな?
外はもう明るかったです。
寝ていないのに、とてもすがすがしい朝。
帰る前に、店内の様子をいくつか写真に残しておきました。
ちなみにモータースポーツに特化したカフェですが、ふつうにカフェとして、ごはんやドリンクを楽しむこともできます!
F1好きの彼氏とかいたら、連れてくといいですね、うん。
いや、F1好きでなくても、珍しいカフェなので、一度訪れるべき!!
Racers’ Cafe、また行きたいなと思いました。
僕が行ったF1観戦プランは、ドリンク飲み放題と軽食がついて3000円。
観戦はきついかも…って人は、ランチにでも!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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