高校の研修でロンドンにて1人、違う電車に乗った話

僕が電車に乗ったとたん、扉はしまった。
初Londonで、いきなりの試練。

こんにちは、高校生3年生の夏、僕は一度イギリスに研修で行ったことがあります。
その時、僕はあやうくLondonで迷子になるところでした。

 

初めてのLondon

イギリス・ヒースロー空港に着いたのは、昼頃でした。イギリスにしては珍しく、快晴。

憧れの地、イギリス。

もちろん興奮してました。

 

ヒースロー空港から、研修での目的地Camborneという町へは、Londonから電車で5時間。
CamborneはCornwall地方にある、北海道みたいなとこです笑
(イギリスに行くならここ!コーンウォール地方の魅力)

空港にある、電車の券売機

P1040081

 

事件発生

なぜか案内板に乏しいヒースロー空港の駅
ホームが2つくらいあったのですが、どっちに電車が来るかも分からない。

それに駅も迷路みたい。

 

なんとか着いて、待つこと数分

・・・きました!電車!

 

約10人の高校生と先生1人が、ホームに姿を現わします。

10人もの人が、全員近くで座るには、それなりのスペースが必要。僕たちは、あいてる席を求めて、端をめざしました。

 

ぷるるるるる

 

おっ、なんか鳴ってる!

けどまだ扉はしまりません。

 

「そろそろ乗らないと」と先生が言うので、電車に乗ることにしました。

 

なぜか先生よりも前を歩いていた僕。

最初に電車に乗ります。

 

ぷるるるるる

また、なんか鳴ってる、と思った瞬間

 

ぷしゅーーーーー

 

絶望の音

 

電車に乗ってる僕、それを外から見てる先生と友達。

もう、突っ立ってるしかありません(笑)

 

静かに出発する、僕の乗る電車。

外で先生が必死になんか言ってる。いや聞こえへんて!

 

いやあ、やっちゃいました!
初イギリス、初Londonで、やってしまいました!

その時に撮った写真

P1040083

これがヒースローとロンドン・パディントン駅を走る、電車の中。

ってなに落ち着いてんねん!笑

 

なぜか異様に落ち着いていた僕は、シートに座って、持ってきたF1の雑誌を開けます。

実は飛行機を降りた時、先生に次に行く目的地を聞いていたんです、たまたま。

先生は確かにこう言っていました。

「ロンドン・バリントン」

いや本当はバリントンじゃなく、パディントンです。
しかし僕は野球が好き。

「バリントンって広島のピッチャーやん!」

とか思いながら聞いていました。

 

電車の案内板を見ても、「ロンドン・バリントン」なんて駅ないな~「London Paddington」ならあるけど・・・

他にLondonがつく駅名はそこともう1つしかなかったので、駅についてから降りるか決めることにしました。

まさに、勘に頼ったのです!

 

「俺、迷子になるんかな~」

「今日どこで寝ることになるんやろ~」

 

外を見ると、複数の線路が敷いてあり、天気もいい。

P1040084

「いやあ、今週はF1あるし、イギリスで見たいな~」
F1の雑誌を見ながらほのぼのしてると、1つ目の「London」がつく駅に到着!

 

 

だがおかしい。

「電車を乗り換える駅が、こんなにしょぼいのか??」

あまりにも田舎っぽい駅だったので、降りないことにしました。

 

 

しばらく電車に乗ってると、切符を確認する車掌さん。

さあ、イギリスで初英語だぁ!

 

車掌「切符を見せてください」
僕「ありません」
車掌「金はらえ」
僕「えっと・・・はい、なんぼですか?」

 

怖かったけど、なんとか切符を購入。キセル乗車とか言われんでよかった~

結局30分くらい乗ったのかな?

結局終点まで行きました。そこもロンドンなんとか駅

 

さて、降りてどうしよ?

悩んだ僕は、せっかくなので電車の写真を撮ることに。

「いや皆とはぐれてんのに、なに優雅に写真撮ってんねん!笑」

あとで友達に言われちゃいました・・・

ちなみにこれが、London Paddington駅で撮った写真でした!

P1040085

数枚撮った頃、どこからか聞き覚えのある声が。

 

俺の名前呼ばれた?

振り返ると、焦った顔して走って来る先生が。

 

先生「わたるー!」
僕「えっ!僕の方が先電車乗ったのに、先生着くの早ないですか??」
先生「それどころじゃないやろ!なんであんたはのんきに写真撮ってんねん!皆心配してんねんで!

だって・・・初Londonやで?写真撮らないと(笑)

 

この時、僕が乗ったのは普通電車、先生と友達が乗ったのは快速。
なので僕の方が先出発したのに、遅く着きました。

おかげで電車の運賃が半額でした。

 

おわりに

みなさん、もし知らぬ土地で皆とはぐれてしまったら、落ち着きましょう。
F1の雑誌を読むのはおすすめです。

そして皆は心配しているので、のんきに写真を撮るのは後にしましょう。

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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