留学して英語(現地の言葉)を話せるようになるには、結局自分の行動次第なんだ。
最近「留学×言語」か、「パーティー」のことしか書いてないなと思いながらも、今日もこんなタイトルです。同じような内容をよく自分でも書けるなと驚いてます(笑)まあそれほどに悶々とする時間が、イギリスに来てから多いです。
さて、本日の内容ですが、7割ぐらいはこの僕のツイートに凝縮されていると思います。
英語を本当に喋れるようになるのだろうか? そう思って誰かに聞いたり、ググってみたり、Twitterで留学2年目以降の人に聞いてみようと文字だけ打って消したり。 でも解決はしない。 自分を信じて、ベストだと思う道を進んでいくしかない。
— わたぽん-イギリスでF1のお勉強 (@wataponf1_uk) October 15, 2014
英語で会話したとき、たくさん会話できた日はあまり思いません。しかし毎日そういうわけではなく、たいていは誰かと喋る機会をあまり作れず、「1年後に英語を話せるようになるのだろうか…」と悶々としてしまいます。
調べることは良いことだけど…?
分からないなら調べる。誰かに聞く。基本的にはこれで解決する問題が多いです。ですがためしに「留学 英語 上達 方法」などで調べて、色々読んでみてください。「なんとなくは分かるけど…」と、完全解決するわけではありません。いくら経験者が喋れるようになるよ!と言っても、それはただ包装紙がどんどん豪華になっているだけ。包装の中味ではありません。
もう1つ気付いたことは、調べても同じようなことが書いてあるだけ。何人に聞こうとどれだけ調べようと、驚くような結果が見つかるのではなく、最初の数回でひっかかった内容とほとんど同じ。意味が分かりますか?「時間の無駄」なのです。
結局は、自分。
この悶々とした状態を解決できるのは、もしくは英語を話せるようになるのは、すべて自分次第。自分が悩むのをやめて、何か行動を始める。外に出てみる。そういうことをしないと何も変わらないし、変えられない。
よく言われるこんなことを、なぜブログで書いたのか。それは過去の自分の状況と、似ているからです。
3年前、僕はイギリスの大学に行きたいと思い始めるも、2年後の春にそれ相応の英語力を習得できるか不安でした。英語の先生に何度も似たような質問をし、ネットで英語力向上について色々調べていました。今と似た状況です。
その時の僕が偉かったのは、すぐに行動に移したこと。急に携帯もFacebookもすべて英語化し、大好きなF1のニュースもすべて英語で読み始め、文法も自分で使えるようになるまで、何回も復習しました。授業で習ったことをすべて体に覚えこませました。その年の夏休みには何を思ったのか、宿題で出てた大量の単語の暗記を、毎晩2時間かけて、本気で覚えていきました。そして自分を信じて、努力をやめなかった。
今の僕はその上にあります。
未来の僕は、今の僕の上にある。
「考えながらでもいい。行動に移して、前へ進め。」
これは今の自分へのメッセージ。ちょっと調べたら、だいたい何をすればいいかは分かります。あとはそれをやるだけ。過去の自分にできたのなら、今もできるはずですよね?昔の自分に負けるほどかっこわるいことはない。
自分本位の記事で申し訳ないですが、こういう思いは留学すれば多くの人が持つことだと思います。
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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