留学時にイギリスで買ってもいいけど注意が必要な物
こんにちは、イギリス留学から一時帰国中のわたぽんです。
・日本で準備しておくといい物
・イギリスで買ってもいいけど注意が必要な物
・日本で準備しなくても(しない方が)よかった物
と3つに分けて留学、特にイギリス留学前に準備する持ち物についての紹介しています。本日は2つ目の、「イギリスで買ってもいいけど、注意が必要な物」についてです。
イギリスで買ってもいいけど、注意が必要な物
スマホ
別に日本で買ってもいいけど、イギリスでも全然買えるなーと思ったのがスマホ。
期間が短いなら自分のスマホを持っていくのがいいかも。SIMロックさえなければ、現地のSIMカードを入れればいいんです。SIMロックを外せない仕様でも、Wi-Fi圏内では自分のスマホを使うのもあり。それと緊急用に安い携帯電話を買っておけば、特に問題ないです。
逆に期間が長いなら、日本でSIMフリースマホを買うか、イギリスで買うかでしょう。ちなみにスマホは日本で買う方が安い印象です。
ホッチキス
持っていったけどなんだか微妙だったホッチキス。
と言うのは、ホッチキスの芯がすぐきれて、イギリスでホッチキスの芯を買ったんですが…サイズが違った…。
ホッチキスの標準サイズがどうも違うようなので、もうイギリスでホッチキスとホッチキスの芯両方を揃えた方が楽で手っ取り早いのかもなーと思います。
ノートは好みがあれば
もしかしたら、イギリスのノートは好きになれないかもしれません。
日本でノートというと、B5サイズを使ってる人は多いです。しかしイギリスではB5サイズのノートが見つからない!!Amazonで調べたらあるんでしょうが、気軽に大学の生協とかでB5ノートを買えないのが、地味に辛いです。
また、紙質や作りも違います。日本のキャンパスノートはシンプルかつ完璧だと思うのですが、それに比べるとぼろいか、良いけど高いノートばかりです。
A4ノートが主流なので、持ってけるのであればB5ノート等を持っていくというのは悪い選択肢ではないかと思います。
日本の炊飯器
海外、特に欧米に行くと、日本の炊飯器を崇拝するようになります。あれは凄い。
だってイギリスで安く売ってる炊飯器を使ったことありますか?
普通に炊いたらごはん固まるし、炊飯中は泡が吹き出るし…。美味しくないのは最初、お米のせいだとばかり思っていました。が、炊飯器もどうやら悪いらしい。
だから日本の炊飯器を持っていく。
おすすめはこれ:
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なにも大きい物を用意する必要はありません。留学先では基本、自分の分しか作らないんだから。しかもタイマーセットできるし、最高やんこれ。
裏技としては、イギリスに来てから在英日本人の方が帰国する時なんかに、中古で引き取るというもの。ロンドン住みならできるかも。MixBなんかで情報が手に入ります。
ちなみに変圧器入ります。他の炊飯器買う場合でも要チェック。
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お弁当箱
いや、いらないとは思うんでしょ?
でもイギリスのお弁当箱って、透明なタッパーみたいなのばかりで…。日本風のお弁当作ろうと思うなら、お弁当箱を持参してもいいのかも…。
まあ、ちょっと理想も含め書いてみました。
ズボン…裾直しが…
ズボン、特に長ズボン。これはどちらかと言うと、日本で準備した方が良いと思います。
イギリスではズボンの裾直しを、買った店ではあまり無料でやってくれないので、他のとこに持っていかなきゃならない場合も。そんなのめんどくさい。
だから裾直しをバンバンやってくれる日本のショップで買っていく方が、後々楽かなというわけです。
スーツなど
スーツのようなフォーマルな服装も悩みどころ。
イギリスではパーティーの際に、ドレスコードがある場合も多々あります。たとえ男性ならスーツではなくても、ジャケットとスラックスにする。女性ならドレス。のように、普段着ない服が要求される場合も。
だから、ワンセット分ぐらいは持っていければいいかな思います。日系企業相手に就活するなら、それ用にスーツを持ってきておくのもあり。
イギリスで買うのもありですが、日本人の体格に合わない場合や、あまりにも過激なものが多かったり、または先に書いた裾直しの件があったりと、少々ややこしいものがありえます。まあ、僕は普通にMarks & Spenserでちょうど良いサイズのを買えたんですけど。笑
国際学生証
日本でもイギリスでも買える国際学生証。あると美術館への入場が無料になったり、施設入場料が安くなったりとお得です。
しかし僕はどっちでもいいと思います。
まずイギリスでは無料の博物館・美術館が十分あります。大英博物館なんかは無料です。そして、国際学生証を持ってることで、「せっかくだからあの美術館行かなきゃ!」みたいに、変に意識したくないなーということもあります。
イギリス外のヨーロッパの国の美術館・博物館によく行くよって方なら、十分元も取れるし役立つかなと思います。
国際免許証
国際免許証って、イギリス留学生はあまり使わないかもと思います。
イギリスではバス網や鉄道網が全くないわけではないですし、小さい国ですし、学生で車を使う必要があまりないです。また、レンタカーをするにもややこしいですからね。車を買うには、イギリスの車保健(特に若者向け)が高いので、財政的にそこまでする人はいないと思います。
ちなみにレンタカーをする場合、ヨーロッパでは21歳以上でないと借りれません。法律上は18歳以上ですが、レンタカー会社は最低21歳からレンタルさせてくれ、25歳以下の場合は特別料金を追加される場合もあります。
21歳になってない人であれば、国際免許証は不要でしょう。
(追記:もし日本の免許を持っているのなら、イギリスの自動車免許に切り替えしてしまうのもあり。試験を受ける必要もなく、ただただ申請してしまえばいいだけです!)
わたぽんのまとめ的ななにか
以上、イギリス留学時に持っていくのに微妙な品々達を紹介していきました。
他にももっともっと出てくるかと思います。人それぞれ特に意見・価値観が分かれるところだと思うので、注意してくださいね!
・【忘れるな!】留学(特にイギリス)前に日本で用意・準備しておきたい物達
・イギリス留学のとき、日本で準備しなくても(しない方が)よかった不要な物たち
という記事も書きまとめたので、合わせてどうぞ。
以上、わたぽんでした。ほなね!
わたぽんの簡単な自己紹介
わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら
ブログ「わたぽんWorld」について
僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!
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