アイスランドでオーロラ観測!4月中旬でもちゃんと見れるのか?

オーロラを生きてる内に一度は見たい!そう思ってる人は多いでしょう。非日常の代表例。憧れの自然現象。

そんなオーロラ観測におすすめされる国の一つが、アイスランド。イギリスから北西に飛行機で3時間ほど。日本から見れば、西回りでもスウェーデンやイギリスのさらに向こう。東回りでもカナダの向こう側。簡単に行ける国ではありませんね。

でも、”オーロラを見るため”なら最高の国の一つ

僕は4月中旬という、アイスランドのオーロラシーズン最終盤、ギリギリ入るか入らないか、という時に訪れました。オーロラ観測にアイスランドをおすすめする理由と共に、滑り込みで見てきた現地情報、オーロラを見れた場所、アドバイス等を紹介します。

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アイスランドがオーロラ観測におすすめな理由

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国中どこでも見れる

アイスランドは大西洋に浮かぶ小さな島国。北海道より少し大きいぐらい。そんな島国が世界中に有名な理由の一つは、オーロラスポットのおかげ。それも一部地域なんてケチなこと言わず、国中どこでも見れるときてます。

オーロラが最も現れやすいのは、北緯64度~70度のエリア。「オーロラベルト」と呼ばれています。アイスランドはそのエリア内に、全国土がすっぽり収まっています。だから、どこでも見れる。

つまり、首都でもオーロラを見れるんです。

他の国だとそうはいきません。アクセスしやすく人の集まる首都は、このオーロラベルトに入ってません。例えばスウェーデンの首都:ストックホルムでも越冬すれば見れるかもしれませんが、旅行で短期間で見るにはちょっと辛い。

また、どこでも見れるチャンスが大きいから、場所移動についてそれほど神経質にならなくていいです。実際、僕が行ったときは宿以外の予定を特に決めず、オーロラを見れそうな日にヒョイっと見に行けました。見れなさそうな日は、他のことに集中すればいいのです。アイスランドは、オーロラなしでも十分楽しい国なので。

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ちなみに、「オーロラ予報(aurora forecast)」というものがあります。いつ、どこでオーロラが見れる確率が高いか?が分かります。

英語サイトなので簡単に解説すると、「白いほど雲が少なく、オーロラも見やすい」ということです。逆に「緑が濃いと、曇ってて見れへんで」と教えてくれます。

また、サイト右上の0~9の数字で、オーロラの活発度が分かります。9だと最も活発、つまり見れる可能性が高くなります。他にも日没・日の出の時間、月の満ち欠けなんかも把握できます。

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この記事を書いてる今は6月ですが、オーロラ自体の活動はそこそこあるものの、アイスランドではそもそも夜に暗くならないようですね。

 

割と寒くない

防寒対策をしっかりし、寒い暗闇の中、凍えながら待ち続ける…。オーロラ観測って、こんなイメージありませんか?

アイスランドだって寒い国やんと思いがちですが、意外とそうでもありません。首都・レイキャビックの最低気温(平均)は、最も寒い時でも-3度ほど。北海道の方が寒いんです。

というのも、アイスランドは暖流の北大西洋海流のおかげで、高緯度な割には温暖。オーロラ観測でおすすめされる場所の中でも、気温的にアイスランドはかなりマシなのです。アイスランド…罪深き名前です。

ただ、寒くないとは言いません。4月の夜は素手でカメラを構えるには寒かった。

見れる期間が長い

アイスランドはオーロラを見れる期間が比較的長いです。

実はアイスランドでオーロラを見れる期間を制限してる”一番大きな要因“は、オーロラの活発度や気候じゃありません。”夜の短さ“です。

夏は一日中陽が沈まない「白夜」になるアイスランド。暗くならなければ、当然オーロラも見れません。見れたら、それまた面白そうですけど。残念ながら、見れません。

他のもろもろの都合も合わせた結果、アイスランドでオーロラを見れる期間としてよく言われる「9月~4月中旬」という答えが出てきます。オーロラを見れる期間としては、かなり長いです。

で、4月中旬でもちゃんと見れるのか?シーズン的には最終盤だけど、どんな感じなのか?現地での結果を、お届けします。

 

4月のオーロラってどうなの?

今回、僕達はレンタカーでアイスランド内を移動しました。3泊5日。宿は首都のレイキャビックに取り、前日に「明日どうする?」と言い始める旅のスタイルです。

予定はオーロラを中心に決めます。理由は3つ。
(1) オーロラは毎日見れるとは限らない
(2) オーロラを見に行くと就寝時間が遅くなる
(3) 見れないと、オーロラ見たいと言ってる同行の友達に殴られる

(1)と(3)についてはすぐ分かると思いますが、(2)の就寝時間については少し補足を。
4月はいわゆる春なんですが、アイスランドでは既に日の入り時刻が夜9時~10時。しかも地平線の先まで真っ暗になるには、さらに30分~1時間かかります。(特にアイスランドは、障害物が少ないので中々太陽が沈みきりません。未練がましい男のように。)つまり、10時半~11時までは待たなきゃいけません。オーロラは真っ暗闇でのみ現れる特典です。

てことで、先ほど紹介したオーロラ予報を見つつ、オーロラを見れる確率が高そうな日は夜まで体力を残すことにします。

当日。
レイキャビックの宿を出発するのは、日が沈む22時頃。

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一応事前に調べ、「オーロラスポット」と紹介されてる場所へ向かいます。今回選ばれたのは、シンクヴァトラヴァトン湖の近く。シンクヴェトリル国立公園のすぐ近くです。

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「オーロラスポット」と書きましたが、アイスランドでは「オーロラスポット」に神経質になる必要はありません。明かりが少なく、だだっ広いところへ行けばいいのです。しかもそんな場所、国中にたくさんあります。日本で山を探すようなもの。

道沿いにパーキングエリアがあるので、そこでストップ。

中々日が沈みきりません。待ちます。

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空は快晴…だったのですが、待ってる間に、うっすらと白い雲が…。

「え、え、ここまで来て曇って見れませんとかやめてや」

友達が騒ぎだします。

僕たちは知らなかったんですね。これが、オーロラだってことに。

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暗さが深くなっていくほどに、少しずつ鮮やかな緑へと変貌していくオーロラ。「空全体がオーロラで覆われてる!」ってほどではありませんでしたが、ハッキリと「あ、オーロラだ!」と分かるほどには見れます。右から左へ。あるいは前から後ろへ。緑色の帯が伸びたり縮んだり、はたまた揺れたり。

ちなみにこの日のオーロラ予報では、オーロラの活発度は4~5/9。9/9だとどうなるんでしょうね。冬のシーズン真っ只中だと、もっと綺麗に、大量に見れるのかもしれません。もはやオーロラで空が明るくなるのかな。

ぼーっとオーロラを見てると、時間がどんどん過ぎます。レイキャビックに戻ってくると、既に深夜1時前。宿に戻り、部屋のカーテンを閉めようとすると、窓からオーロラが。アイスランドに住んでいると、オーロラって身近なものに感じるのかもしれません。

ちなみにその後も、ドライブからの帰り道、深夜にケバブを食べてる時など、オーロラがちょくちょく見れました。
この時も大量にというより、ちょろっと見える感じ。建物の間から、少しだけ。街の明かりの影響もあったのかもしれません。

オーロラが日常の国、アイスランドの4月。

 

わたぽんのまとめ的なにか

4月でもオーロラは見れました!しっかりと楽しめました!

しかし、活発で大量に見えるわけではないです。あくまでシーズン終盤、超活発なオーロラを見れるとは期待しない方がいいでしょう。まあ、晴れたら見れます。見たら感動します。

ポイントは、

・明かりがない
・開けたところ

が適しています。検索すればオーロラスポットとして名のあるところは出てきますが、最終的にはオーロラ予報との兼ね合い。見やすいところへ、適宜移動すればいいでしょう。もちろん、ツアーで行くのもあり。深夜の運転は疲れました。。。

以上、わたぽんでした。ほなね!

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わたぽんの簡単な自己紹介

小学生の頃のあだ名を再利用してます。イギリス、サウサンプトン大学で空気力学を専攻中。F1でレースカーをデザインする事を夢見ています。第一印象はイケイケの大学生と言われがち。現実はだいたい机の前。詳しい事は、→プロフィールでどうぞ
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僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。イギリスの大学より執筆中。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。かれこれ短くない期間書いています。
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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

イギリス・サウサンプトン大学でF1マシンデザイナーになりたくて学んでいます。イギリスに来て2年目にして、やっとイギリスのことが好きになりだしました。ブログの主なテーマは「夢を追う僕の生き方」と「イギリス留学」です。完全なる趣味で運営してます。 詳しいプロフィールはこちら


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