英語を好きになるには?実践編 in Thailand

前回までの記事
英語を好きになるには?きっかけ編
英語を好きになるには?行動編

(今回は、英語を好きになるには?というより、英語を使えるようになるには?に近いと思います)

 

高校1年の4月から英語を本格的にし始め、学校のプログラムでタイに3週間行けることになった僕。

ところで・・・

なんでタイなのに英語?

気になってた人もいるかも。

僕が参加したのは、タイのある学校との交換研修みたいな感じ。

タイではふつう、タイ語が使われます。しかし、そこの学校の生徒は頭良すぎて、みんな英語話せます(笑)
ちなみに学校の名前はマヒドール高校。タイ版の灘高校みないなとこです。

 

このタイでの研修が、僕にとって、初めてしっかりと学んだ英語を使うところでした。

 

「4月から7月まで本気で頑張ってきた、だからちょっとはしゃべれるんじゃない?」

 

この希望は、通常の会話が始まったとたんに崩れ去りました。

先に言っておきます。

英語はちょっとやそっとじゃのびない。
本気で1年間勉強して、初めて会話が成り立つレベルになる!

 

英語力を伸ばすには、実践するのが一番です。だから留学はいい。
しかし日本で勉強する場合は、上のことが言えます。

タイで初めて分かった、英語の現実です。

ちなみに僕は他教科の成績も維持しつつのことを言っています。
そりゃ英語だけ毎日何時間も勉強してたら、1年もかからない・・・と思います。
語学のみの留学とか。

 

とりあえず英語の勉強は1年間、本気でやってみること

 

話が少しそれちゃいました。

さて、英語ができずにバカにされることはありません。
タイの人達はやさしいです。

でも屈辱を味わいました。

 

僕が英語の理解に苦しんでると分かると、愛想笑いをして、話を終わらす。

 

もう、本当にショックでした。
僕が悪いんですけどね。

 

でもそんなんで僕は引っ込んではいませんでした。

 

この実践編で最も伝えたいこと、それは、「とにかく英語を使え!」てことです。

 

行動編でも書いたように、とにかく行動すること。
英語を使える機会があるなら、とにかく行動、つまり実践していくことです!!

 

まず僕にとって幸いだったのは、とても優しくて日本好きなタイ人の友達がいたことです。

彼は僕があまり話せなくても、どんどん話しかけてくれました。
単語が分からなければ、辞書で調べてくれたり。

 

そして良い学校の先生は、本当にやさしいです。
僕が英語が聞き取れずに何回聞き直しても、意味が分かっていなくても、丁寧に説明してくれました。

 

英語をたくさん使うことで、実践することで、自分の中に、また新たな情報を得ることができます。

この単語はこう使うんだ。
こんな表現があるんだ。

耳を英語に慣らすこともできます。

 

英語の先生はこう言ってました。

「実際は3週間の研修だけじゃ、英語なんてしゃべれるようになれへん。慣れるだけや。けど行く前に、これとこの表現は使おうと意識すること。そして恐れずにどんどん英語を使うことで、英語のレベルを上げることはできる。日本人だけで固まるとか、ほんまもったいないで!」

 

実際に使わないと、なんの意味もないんですよね。

何のために習ってる?
そりゃ、英語を話せるようになるため。

なら英語を使える時に、英語を話さんでどうする?

 

僕の英語は当時まだまだ未熟で、コミュニケーションをちゃんと取れるレベルではなかったかもしれません。

しかし、実際に使わないと、ずっと低いレベルで終わってしまう。

英語を実際に、どんどん使ってみてください。通じなかったり、あきれられたりするかもしれません。
でも通じたとき、話せたときに、英語を勉強しててよかった!
そう思えるはずです。

 

タイでの実践を通し、このような学びがありました。
実際、タイに行く前と後では、英語に対する知識も、感覚も、意識も、すべて変わりました。

タイに感謝です。
タイに行きタイ。とか言っててすいませんでした。

 

きっかけも、行動(勉強)も、すべて実際に使うためにあります。

実践が大事!

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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