エクセターの綺麗な街と、そこにあるイギリストップ10の大学

イギリスのトップ10大学をご存じですか?

ケンブリッジ、オックスフォード、インペリアルカレッジロンドン、などなど。
University of Exeter(エクセター大学)は、そんな世界的にも超優秀な大学に次ぐ位置ある大学です。

そして大学のふもとには、エクセターの美しい街並みが。
きっとこの記事を読めば、あなたもイギリスの大学へ行きたくなるでしょう。

まずはエクセター大学の様子から。
(エクセターはロンドンから南西に、電車で2時間半のとこにあります。)

 

自然豊かな大学内

日本の大学と言えば、狭い敷地内に無機質な建物が並んでいるのが多い。

エクセター大学は、むしろ逆。
広い敷地内に、美しい建物が並んでいます。

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写真を見ると、この頃はとても撮影が下手ですね…すべて自分の写真です。
美しい大学の写真は、エクセター大学のホームページにあるギャラリーをどうぞ^^

エクセター大学は、山の斜面にあるようで、坂道がめちゃくちゃ多いです。
ていうか、雪が積もったらスキーで移動できそう。
そこに建物がポツンポツンと点在している感じです。

建物の中はとてもきれいでした。これは購買などが入っている建物の内部。

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モダンな空間で、気持ちいい。
ディスカッションルーム一つとっても、美しく、先端的。

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寮も趣があります。僕が行くサウサンプトン大学と同じで、キッチンをシェアするかなどを選べるようです。

ふと思ったことなのですが、イギリスは雨が多いのに、広大な敷地だと移動が面倒にならないんですかね?しかもエクセター大学は坂道のオンパレードなので、自転車も面倒だし…
イギリスの学生はどう考えているのか、気になりますね。

さて次に、日本の高校からエクセター大学に進学しようとすると、お世話になるかもしれない場所にも行かせてもらいました。

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エクセター大学は、大学入学への準備コースとして、INTOという機関と契約しています。
INTOが提供している大学進学準備コースに行くと、エクセター大学の敷地内で学ぶことができ、かつ一定の成績を修めることで、エクセター大学へ進学することができます。

言うなら、留学生用の建物って感じですね。
正直、きれいだった、ということしか覚えてませんが。笑
らせん階段が多くて、入り組んだ構造でした。

ここを訪れたとき、僕は高校3年生。友達は「すげー」、「こんな大学行きたい!」とか言ってるのを、聞き流していました。この時はまだ、友達には大学はイギリスに行くつもりだってことを、教えていなかったので。汗
しかし一番イギリスの大学に来れて興奮していたのは、僕でした(笑)

 

大学からすぐ行ける、エクセターの街

大学のふもとには、エクセターの町並みが広がっています。
バスで5分~10分で、中心街にいけるというくらいです。

街の中心には、”Exeter Cathedral”がそびえたっています。

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Cathedralは大聖堂のことですね。
イギリスには、このようなCathedralがたくさんあります。

前には芝生の広場があって、学生っぽい人や地元の人が、くつろいでしゃべったり、本を読んだりしていました。

そのすぐ横には、アパレルショップとカフェがたくさん。

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目立ったのがオープンカフェの多さ。きちんと確認していないのですが、歩行者天国だったのかな?道にはテラス席がたくさんありました。

デパートやショップを見回った後、時間があったので、イギリスのカフェを楽しむことに♪
こんなところで至福のひととき。

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食べたのはCream Tea。Clotted CreamとStrawberry Jamを、Sconeではさんでいただきました。

これがイギリスの大学の一例です。
高校生の方は、英語と学校の成績がある程度あれば簡単に行けるので、目指してみてはいかがですか?

日本の高校からイギリスの大学へ行く方法

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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