ダラダラするなら「リバ邸渋谷」に行け。~渋谷での濃密な1時間半の夜~

リバ邸

最近よく聞くんじゃないですか?英語で自由を意味する”Liverty”と掛け合わせてるんでしょうね。なかなかうまいネーミングだと思っています。

リバ邸って何?

もしそんな人がいるなら、こちらの記事をどうぞ。
リバ邸の解説、何ができるか、書いてあります。

BASEなどサービスが続々と生み出されるクリエイティブなシェアハウス「リバ邸」に住み始めてからBMLリリースまで

では、リバ邸について書く前に、訪問前のことから書き出したいと思います。

 

渋谷でさまよい、着いたのは夜中の0時

渋谷といえば、言わずと知れた大都市。

一応事前に、Twitterを通してリバ邸渋谷に連絡しておいて、夜10時に渋谷のとある待ち合わせ場所へ。
イルミネーションを潜り抜けてきた僕は、「ついにリバ邸に行ける!」と興奮気味。

 

しかしおかしい。

 

たしか1時間ほど、そこで待っていました。
周りにはタバコを吸う若者や、飲み終えたサラリーマン。

その中で、でかいボストンバッグを抱えた僕は、立ち尽くしていました。

最も大きな問題は、僕はスマホを持ってないってこと。笑

連絡しようにもできず、ただ待っていました。
電話番号を教えておいたので、いつか連絡くるだろうと。

 

結局1時間、コンビニの明かりを使って本を読みながら、大都市・渋谷で独りぼっち。

 

その日の夜は、2時半から恵比寿のRacers CafeでF1観戦予定だったので、待ちきれず、恵比寿に向かうことに。

たまたま見つけたWi-Fiでツイート

ribashibu

 

レース観戦までは、あと3時間以上。
渋谷のマクドに入ってみたり、恵比寿でネカフェを探したり…

ガラケーが震えたのは、その時でした。

 

夜11時45分頃、僕は恵比寿から再び、渋谷の待ち合わせを目指すことに。
着いたら0時は過ぎてました(笑)

リバ邸渋谷に訪れる際は、ちゃんと連絡を取りましょう!あと、スマホ買うべき。

 

元世界チャンピオンとの出会い

案内されてお邪魔した、リバ邸渋谷。
中には10人くらい?いました。

まずは軽く自己紹介。

「この人も今日、リバ邸に泊まるよ」

「何人かはもうすぐ帰っちゃうかなー」

「あ、この人、スマブラ世界チャンピオン」

「元チャンピオンね。」

 

……えっ、えええええ!!???

 

こうして、いきなり衝撃的な人との出会い。
遊びにこられていたそうで、僕が来てすぐ帰ってしまいました。

リバ邸、うわさ通り、おもしろそうなところ。

 

in English

ソファに座ってると、続いて住民の方が、色々話しかけてくれます。

驚いたのは、英語話せるひとが多い。

僕がイギリスの大学に進学すると言うと、急に会話が英語に!
下手な会社よりすごいぞ、リバ邸。

 

楽しい会話と出迎えの後、シャワーを使わしてもらいました。
気になったのは、しゃべってる人もいれば、集中してPCいじって人も。

皆したいことしてるって感じです。

ちなみにですが、リバ邸に泊まったり、シャワー借りたりすることができます。
ヒッチハイクも使えば、食費のみで旅なんてことも。

 

リバ邸渋谷、9つの刺激・気づき

①スピーディな行動

ウェブサイト作りしてるところを、見学させてもらいました。ようは彼らの仕事風景です。
PCを前に、ホワイトボードも使って、アイデアをどんどん出してく。そしてスパッと決める。
とにかく仕事が早い!
自分も何か動き出したくなってきます。

②幅広い知識

いろんな人が住んで、たくさんの人が訪れるからか、知ってることも幅広い。
洋楽も詳しかったし、スポーツについても話せる。なにより、起業やPCについても詳しい。
誰が行っても、話に退屈することはないでしょう。

③否定しない

例えば僕が、F1好きです!と言っても、誰もマイナスな反応をしません。
逆にどんどん、食いついてきます。まさにブラジルにいるビラニア。
他の方もそう言っていたので、「否定しない」というのは彼らの特徴の1つでしょう。
まさに人としてできてる感じ。

④自由

たぶん、荒らしや性的なことでもしない限り、何しても大丈夫でしょう。

⑤とりあえずMacを買え!

リバ邸の仕事スペースにあったPCはみんなMac。
僕も言われました。「とりあえずMacを買え!

⑥ブログについてのアドバイス

僕がブログをやってることを言うと、なんとアドバイスもらえました。
今日から実践していこうと思います。

⑦英語話せる

先ほども書きましたが、彼らは英語ができます。
留学に行ったりしてたそう。

⑧頭が良い

通っていた大学や、みなさんの会話を聞いていると、頭が良いことが分かります。
自分の無知さに、腹が立ちます。

⑨メリハリ

ついさっきまで僕と雑談してたと思ったら、次の瞬間にはMacいじってたり。
PC触ってると思ったら、いきなり映画を見だしたり。
一つ一つの行動に、メリハリがありました。まさに「無駄に過ごす時間などない」と言わんばかりに。

 

僕が受けた刺激、気付いたことはこんな感じです。

人によって感じることは違いますし、僕とは違う発見があるでしょう。

でもとりあえず言えること、それは、

 

「リバ邸には受け身で行かず、何かを感じ取ろうとしに行け!」

 

ってことです。
受け身でいると、たぶん、30分もしないうちに、スピードと行動力と集中力に、圧倒されて終わっちゃいます。

少なくとも、リバ邸渋谷はそういうところ。

僕は夜中の1時間半しかいけませんでしたが、それでも数多くの学び、気付きがありました。
リバ邸渋谷に行けば、ほとんどの人が、「今のままじゃこいつらに置いてかれる」と思うはずです。

行く時は連絡をきちっととって、何かを学ぶ意識を持って、あとついでにスマホを持って、楽しんできてください!

以上、わたぽんでした。ほなね!



わたぽんの簡単な自己紹介

わたぽん(@wataponf1_uk)
高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻中。未熟で失敗ばかりするも、その度に這い上がってきた。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでのインターンも獲得。自分と未来を信じて、夢は叶えられると証明したい。詳しいプロフィールはこちら

ブログ「わたぽんWorld」について

僕、わたぽんの「F1のエンジニアになる」という夢を叶える道を綴るブログ。2014年に運営開始。夢に近づけば近づくほど、更新頻度が減っていきます。
テーマは夢とイギリス留学。僕の生き方が励みになると言っていただくことが増えてきて、とても嬉しいです!

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プロフィール

わたぽん(@wataponf1_uk)

高校生の時に「F1マシンをデザインしたい!」という夢を抱き、F1の中心地:イギリスへ。サウサンプトン大学で宇宙航空工学を専攻。そして渡英4年目には、念願であったF1チームでの1年インターンも獲得。現在は卒業し、日本でF1から離れ生活中。 詳しいプロフィールはこちら


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